今回も前回と同じトランサーフィン動画5回目の考察です。 喜ぶときはイデア界と一緒にひっそりと喜ぶ、他者との比較によってもたらされる妬み・嫉み・優越感が実現の弊害の原因、優越感は劣等感があるからこそ出るもの、ファイナルイリュージョンイデア界と反対のルールが多いのはゲームとしてのやりがい、アトラクション性を出すため、今現在は完全な自動操縦再生モードの中にいるのでその流れには従う、過剰ポテンシャル、重要性は変えられないシナリオの自動操縦再生モードの特徴、願望は実現しないという根拠はエネルギーの偏りがあるから、などです。
こちらの動画を参考にして書いています。
ヴァジム・ゼランド『リアリティ・トランサーフィン』全翻訳私的読解【理論編】
前回の記事はこちらです。
この世は二元鏡でできていた、反応、捉え方、発想、態度が次に上映されるシナリオになる、気づきの中心点(イデア界視点)に立てればシナリオのキャラクターのホログラムに憑依して移動できる
一番最初からはこちらです。
初期設定のフィルムは意図的に低周波で苦しみや破壊的な感情を出すように固定されている、毒親や幼少期からひどい目に遭う人は早期覚醒が必要だから
前回からの続きです。
動画のまとめ、要点、考察5
感謝の効用
感謝の効用については言わずもがな、ポジティブな変化があったら、どんなに些細なことでも喜びを噛みしめるべきだと。
この「どんなに些細なことでも」というのが重要ポイントです。
なぜかというと、小さな幸せを見つけられる人しかその先の映画を選べないからです。
それを鏡に反射させて次起こす内容にできるからです。
反対から言うと、それさえできれば、生まれつきストーリーからセリフまで全部決まっている自動操縦再生モードで変えられないシナリオから、これから起こす内容は好きなストーリーのシナリオのフィルムに切り替えられるということです。
●喜ぶときはイデア界と一緒にひっそりと喜ぶ
喜ぶときは、人にペラペラ話したり人前で見せびらかしたり大げさに発表したり、見せびらかしたりするひけらかしたり優越感を感じるバカ喜びではなく、一人でイデア界に感謝をし、そのありがたさをひっそりと自分の内側だけ噛みしめて喜ぶという感じです。
見えない領域の力を使う時や普段から宇宙の協力、恩恵をもらう時は、イデア界と自分の1体1の信頼関係で成り立っています。
それを大切にすることで、さらに関係は強化されてこれからも協力してもらえます。
普段からりょうこちゃん光コンピューターの上位意識、無限の力、無限の宝庫、宇宙に真っ先に感謝をする習慣をつけておくようにしましょう。
●他者との比較によってもたらされる妬み・嫉み・優越感が実現の弊害の原因
他者との比較によってもたらされる妬み・嫉み・優越感といったものの弊害を解説する段になると、リアトラらしさが光ってくる。
普通に妬み・嫉みがダメなことはわかるかと思いますが、「優越感」にも弊害を出す作用があったというのが新デクラッチョです。
喜ぶときに優越感を感じる喜び方だと、実現に弊害を出してしまうということになります。
1つ漢字が読めませんでしたw
「嫉み」は(そねみ)というそうですw
嫉みとは
自分と他人を比べ、他人の優れた部分を羨み、憎く思うこと。似たような意味の「妬み」が、相手に対しての憎しみが強いのに対し、相手が優れていることに対して劣等感を抱くという意味合いが強い。
見るからに悪霊振り子の要素で、劣等感から来ていますw
どんな悪霊要素も、必ず根底に「劣等感」が潜んでいるのは共通です。
そういう感情が出たら、悪霊振り子に憑依、支配されているというサインです。
比較はエネルギーの分極化をもたらし、エネルギーが偏ると平衡力が働いて相応の被害を受けるという。
人生好転系は、マーフィー以外に読んだことがありませんが、この「平衡力」というのが、今までの引き寄せ、願望成就、人生好転系で知られていない内容なのではないかと思います。
マーフィーでは、ちょっと表現が違って「恐れているものがやってくる」と言われています。
表現は違いますが、エネルギーの偏りが平衡力で制裁されるという本質は全く同じです。
なぜ「優越感」がダメなのかというと、「優越感」は、典型的なナチョス文化で他者との比較が入っているからです。
比較は、エネルギーの分極化をもたらしていて、エネルギーが偏っている証拠です。
「他者との比較」は、分離の行為、優劣のジャッジでもあります。
しかし、ファイナルイリュージョンの世界観、社会、ナチョス文化は、分離してなんぼの世界なのですw
だから、ファイナルイリュージョンで良いとされていることや常識、当たり前だとされていることを真に受けてやると、イデア界に制裁されてしまう結果になるということです。
そのようにイデア界と正反対のルールでできている世界がファイナルイリュージョンです。
●優越感は劣等感があるからこそ出るもの
喜ぶときに、いくらイデア界、宇宙に感謝をしていたとしても、私は他の人と違うのよみたいな「優越感」が出ていたらアウトだということになります。
「優越感」というのはうぬぼれのことでもあります。
「優越感」は「劣等感」があるからこそ出るものです。
優越感を感じたいということは、自分の中でエネルギーが偏っているということです。
自分の何か劣っていると感じていて、優越感でその劣等感を埋めたいので優越感が必要になってくるわけです。
不足、欠乏に焦点が当たっています。
ということは、りょうこちゃん光コンピューターの上位意識、無限の宝庫から切断されています。
これも意識レベルの表やロシアンルーレットの主観の次元に完全に一致しています。
「優越感」だけに限らず、だいたいそういうことをするのは、意識レベルの表でいうと175以下のフォースの領域、ロシアンルーレットでいうと人間道以下です。
これは、フォースの領域、人間道以下をバカにしているというわけではなくて、わかりやすい目安として言っているだけなのでご注意くださいw
イデア界から制裁を受けるものは、ナチョス文化、エゴ軸に傾いた時なのでめちゃわかりやすい、意識していれば自分でも気づきやすいということです。
ナチョス文化、エゴ軸になっている時に優越感による弊害を出しやすいというのが重要ポイントです。
今までの話からすると、決められていて変えられないシナリオに自動操縦再生されている時に感情を揺れ動かしやすく、エゴ軸に傾きやすいということです。
なので、感情が揺れ動かされた時はそのサインだということがわかります。
そのことから、決められているシナリオには感情の揺れ動かし、エゴに向かわせる内容が入っているということもわかります。
●ファイナルイリュージョンイデア界と反対のルールが多いのはゲームとしてのやりがい、アトラクション性を出すため
しかし、ファイナルイリュージョンでは、優越感を感じることは良いことだとされています。
ファイナルイリュージョンの世界観は、「比較」や「他者や他のものと差をつけること」こそが売りで、それによって大衆が憧れを抱くきらびやかで華やかな世界が作られています。
それがナチョス文化です。
一般世間では、「人間誰しも人から認められたいという承認欲求があるのが普通です」、「人間なら優越感を感じたいのは普通ですよ」みたいなキレイごとが言われています。
しかし、決められたシナリオの自動操縦再生モードから抜け出したいなら、そういうオオウソの教えにも注意が必要になってきます。
社会は完全にナチョス文化なので、従わないと生きていけないこともありますが、表面的に形だけ従っていても意識は常にイデア界に戻って判断したり考えることが大切です。
567茶番でいうと、マスク必須な店に入るときだけは従っても、店を出たら外してドクチンは打たないみたいな感じで、表面だけ従っているように見せかけていればいいということです。
●今現在は完全な自動操縦再生モードの中にいるのでその流れには従う
「今現在」というのは、地球上の全員がもうすでに決まっているシナリオの中にいて完全な自動操縦再生モードなので変えることができません。
なので、今起きている状態や現象、ストーリーを認めて、時には流れに従うことも必要になってきます。
変えられるのは、この先流れてくる起きていないフィルムのことです。
なので、今流れている映画の中で逆らったり抗ったら制裁が入ることも忘れてはいけませんw
今の映画のストーリーの流れで発生する従うところは従わないといけないということになります。
セリフまで決まっていて変えられないただ再生されているDVDのようなシナリオの中で、真に受けてそれは違う!あなたは間違っている!真実はこうだ!とかやってもなんの意味もないということですw
ナチョス文化みたいなものやマトリックス専用NPCとのやりとりに対しては、表面的に従っているふりをするだけでいいということです。
今は従っていても、その先を別の映画に入れ替えて構築した人はその先はもう違うことが起こるからですw
その時には同時に世界の中身、周囲のマトリックス専用NPCたちも別人に入れ替わっているということです。
ファイナルイリュージョンの中でイデア界と正反対のルールになっているのは、アトラクション性、ゲームの難易度を高める要素になっているからです。
幻の世界のオオウソゲームだから面白いということで、それに対応するのがやりがい、醍醐味とも言えますw
ファイナルイリュージョンの世界観では、ファッション、整形、ブランド品、名声、肩書、評価、ステータスなどのありとあらゆるもので人間に優越感を感じさせています。
しかし、優越感を使っていると平衡力で制裁が入ってしまいます。
ゼランドはそれを見逃しませんでしたw
自分だけは特別だと思い込んでイキリドヤっていたり天狗になると鼻をへし折られるようなことが起きるのはまさに平衡力のせいです。
不平不満悪口、望ましくない行動、周波数がダメなことや感謝の効用は、人生好転系によくある内容ですが、「優越感」までは話されていませんでした。
どちらかというと、逆に読み手を持ち上げておだてて優越感を出させるような話の方が多いでしょう。
そっちのほうが一般受けして売れるし数字が稼げるからです。
それが効かない原因でしょうw
いくら人生好転系の効くと言われているテクニックをやっても、自然な感謝が湧き上がってきていても、他人との比較でうぬぼれであり劣等感の象徴である「優越感」があったら帳消しにされるということです。
それは、不平不満、文句、愚痴、泣き言とかをやめないのと同じくらいの帳消し威力があります。
ゼランドが優越感がダメなことに気づいてそれについて書いてくれただけでもトランサーフィンが高額で取引されているだけの価値があると言えますw
●過剰ポテンシャル、重要性は変えられないシナリオの自動操縦再生モードの特徴
このエネルギーの偏りを重要性とか過剰ポテンシャルと定義もしている
「重要性」というのは、「●●に人生をかけています!」、「命かけてます!」、「これがダメならもう人生終わり!」、「彼しかしない!」、「誰々は神!」、「神回でした!」みたいな何か1つを特別扱いする極端な発言、何かに特別な意味付けをしすること、完璧主義、拒絶、毛嫌い、大げさ、深刻になって極端思考や行動決めつけをすることです。
「目標額達成しなかったら終わり!」とか言っているホストの意気込みを見てても本当にエネルギー状態が危ないというのが出ていますw
ファイナルイリュージョンの中では、何かする時、ほとんどの人がそうなのではないでしょうかw
精神を鍛えるために富士山の頂上に登る、自信を出すために3000万をかけて全身整形、誰もやったことをないことをして目立つためにとか個性を出すために激辛の大食いをするとか、歩いて日本横断などの極端な行動も含まれますw
何百万とか何千万かけて整形してどんな努力をしたり、どんなに誰もやったことがないことを頑張っても、物事に重要性を付けている時はエネルギー状態が偏っているので実現しないどころか、一見実現したように見えるけどすぐに崩れたり別の問題が発生して帳消しされて真っ白い空間に戻るしかないという向かってしまいます。
しかし、過剰ポテンシャルをやるときは、自動操縦再生モードの振り子シナリオに憑依、支配されて動かされている時なので致し方がないとも言えます。
平衡力での制裁後に、イデア界(別次元)の自分に目覚めるか目覚めないかにかかっているでしょう。
意識レベルの表でいうと、過剰ポテンシャルをよくやりがちなのもフォースの領域です。
目覚めたらパワーの領域に入る可能性が出てきます。
ロシアンルーレットでいうと、過剰ポテンシャルになりやすいのは人間道以下で、目覚めたら天道以上になるという感じになります。
トランサーフィンの本に書いてあるのかどうかは不明ですが、過剰ポテンシャルというのは、一人が宇宙のエネルギーを1点に集中して使いすぎているから平衡力でそれ以上エネルギーを使わせないようにするためだと言っている人がいました。
人間は表向きには個に分かれているように見えるけど、結局見えない領域ではデジタルワンネスで1つなのでそれもあると思います。
一人が1か所に大量のエネルギーを使ってしまうとデジタルワンネスの他の運営に行き渡らなくなるのでバランスをとっている可能性もあります。
●願望は実現しないという根拠はエネルギーの偏りがあるから
ゼランドが言い切っている願望は実現しないという根拠もエネルギーの偏りがあるからです。
物事を比較で分極化したり、偏りを作っているようなエネルギー状態の時は、まだ実現する状態ではないということです。
この続きは次の記事になります。