毒親に育てられると、正直言って、人生で良いことなどありません、デメリットしかないのは事実です。しかし、そう考えるともう人生が終わったようになってしまうので、なんとか希望を持って生きていくために毒親に育てられた人には、人生でどんなメリットがあるのか?を無理やり考えてみました。少しでも希望を持っていただければ幸いです。
毒親に育てられた人のメリット
- 幼少期から感情的な成長が止められている分、言い方を変えると、年をとっても若々しい。
- 精神的成長が止められているので、精神的に若い若者と気が合いやすい
- 普通の人がつらいと思うことは、たいしたことがない(逆境に強い)。
- 毒親からの精神的屈辱や虐待に慣れているので、厳しいと言われる世界に強い。
- 人生で辛いことがあった人や毒親を持つ人の気持ちがよくわかる。
- 精神世界や人生について考える機会ができる。
- すぐ相手の顔色を伺い相手が何をしてほしいかわかって相手のために対応できたり、嫌だと思っていることも口にしないので、いい人だと思われる。
これくらいですかね、それ以外は、100害あって一利なしです。まともな親に育てられるに越したことはありません。でも、それを言ったらもう始まらないので、毒親の元に生まれてしまったからには、宇宙の創造主である潜在意識の神とつながり、自分で今までの傷を癒し、止められてきた感情的成長を成長させる以外にありません。これは、宇宙としての役割で、先祖代々の毒を解消するために生まれて来た、宇宙の意思を表現するために生まれてきたのだと、自分に言い聞かせて生きていくしかありません。
小さな人間視点、毒親の下の子供としてではなく、宇宙の神の子供であるという宇宙規模でものごとを考えながら生きていくことができたら、自分の人生にも変化が訪れ、生きる価値がわかってきます。
毒親に育てられた人が絶対やってはいけないこと
- 人と自分を比べる(特に自分と同じ年齢の人と比べてもまったく意味はありません、その人は毒親によって幼少期に感情的成長を止められていないから比べる対象にならないからです)
- 人生を諦めてはいけない(潜在意識の無限の神を理解すれば、その命は、宇宙としての役割を果たしています。今までの人生を取り戻せる以上に、本当の幸せと実りを得ることができます)