潜在意識を開発するには、心に無限の柔軟性を

心に余裕が出る捉え方で潜在意識の無限の宝庫を開く

人の意見をそっくりそのまま自分の意志のように取り入れ、それで物事を決断したり、人生を左右をされるようであってはいけませんが、人の話をなんでも素直に聞く耳を持つことは、潜在意識の無限の力を活かすのにとても大切なことです。

なぜかというと、

他人であれ、宇宙の潜在意識とつながっている大切なエネルギーだからです。

潜在意識は、他人を通して必要なメッセージを伝えることがあるからです。
「嫌いな奴に言われたから、無視してやる!」「あんなやつに言われたくない!」「ふざけんな!」などという反発態度では、
せっかくの潜在意識からのメッセージを逃すことになるかもしれません。

人の話を聞くことは、人のいいなりになるというのとは違います。

潜在意識を使いこなすには、幼児のような汚れのない純粋な心が重要です。

とりあえず、人の話に逆らわず、素直に聞いて、そういうこともあるんだな、という自分の情報リストに加えるだけでいいのです。その情報を使うか使わないかは、あとで自分で選択できるのです。

心にとげがなく柔軟であれば、柔らかさと共に無限の宝庫の扉が開かれます。 潜在意識は、柔軟なやわらかい心の持ち主にはすぐにドアを開いてくれます。

 

いつもバスで通るような道をたまには、散歩がてら歩いてみると、行ったことがない別の道を発見したり、バスで通るときと歩きではまったく雰囲気が違うものです。

これも人生や物事でも言えることです。同じ状況、見る目を変えるだけで
その後に大きな変化が出てくるものです。

この話はよく聞いたことがあるかと思いますが
たとえば、コップの中に半分水が入っていて、
半分「しかない」と思うか
半分「もある」と思うかで
その後の人生が変化します。
現実で存在する量は、誰に対しても同じなのです。
それの捉えかたでそのあとの人生が変わるなんて不思議ですよね。

「~しかない」と感じた場合、
そのあとにはがっかりするような出来事が起こります。
「~もある」と感じた場合、
そのあとには嬉しい出来事が起こります。

なぜかというと、「~もある」と感じた場合は、心に余裕ができるからです。余裕があるということは、潜在意識の無限の宝庫を完全に信頼しているのとまったく同じなのです。

余裕がある人には、余剰が出るほど繁栄をもたらし、

損失を感じている人には、神経が磨り減るような不安な人生が待っているという、単純明快な宇宙(潜在意識)の法則です。

強く感じているものが、表面に出るだけです。

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