不幸癖があると抜けるまでは辛いが抜けられたら天国
私たち人間は、いつも恐怖と不安の大衆の心(集団的無意識)に脅かされています。宇宙エネルギーの主と手を組み、強固な自分を築いて、大衆の心に騙されないようにしましょう。
潜在意識の中には、集団的無意識という、人間の共通意識の層があります。それは、恐怖の念の塊です。否定的、破壊的な考えに満ちていて、あらゆる幸せ、成就の芽をつぶします。ジョセフ・マーフィーは、その意識のことを大衆の心・敵愾心と表現しています。
世の中は、否定的で恐怖に基づいた大衆の心の中で生きている人がほとんどです。
誰の心の中にも潜在意識という無限の力(何でも引き出せる無限の宝庫)はありますが、本当に現実で理想の状態を体験するのは、意外とシビアです。
恐怖の塊である大衆の心に囚われず、ある世界に入ってこれるかが難しいところかもしれません。
否定的で恐怖に汚染された人間の共通意識で考えていると入れない世界があります。
ある世界とは、潜在意識のつくる理想の神の王国のことです。神と言うのは、宇宙を創った宇宙エネルギーのことです。
願いが上限きりがなくいくつも叶って、
思い通りに物事が進み、
思い通りに人が自分のために動き、
欲しいものは前から飛んでくるように何でも手に入れられ
やりたいことが自由にでき
なりたいものになれる
この理想の世界に住むには
否定的で破壊的な感情とお別れをして
「理想に忠実になる覚悟」
がいります。
泣くのと笑うのを瞬間的に同時にできないように
心の底から愛している時に
はらわたを煮えくり返らせて憎悪を同時に持つことができないように
何でも一つしか選べないのです。
一つを選ぶ
それは本気ならできることですが、
「そんなことをいっても難しい」
などなにかにつけて理由をつけているうちは、まだ本気ではないともいえます。
潜在意識の神の王国の門番は、本気でしかもすべてにおいて法則に基づいている完璧な人しか理想の王国の中に入れません。
宇宙の法則、心の法則、潜在意識の法則でご存知の通り、心の態度そのままが体験という現実になります。心の本音が本気ではない場合は、本当の理想の出来事には本気になるまでは無縁なのです。 理想を信じることをバカにすると、いつまでたっても状況は変わりません。
過去困難から這い上がるには、理想について考えたり、理想をシミュレーションしたときの、「もしそれが実現したらどんな感じだろう」という想像を本当なんだと感じる必要があります。
自分の夢を叶えて活躍して幸せに満たされている人は、
口を揃えて、こういいます。
「●●になることしか考えていなかった。」
今不幸を感じている人と、幸せを感じている人、明らかに法則になってあらわれています。
共通の心癖がありますので、口から出る言葉を比べてみると良いかもしれません。
自分の力を信頼できなくなったら終わりです。
現状に不満で、本気でそこを抜け出したかったら、勇気を持って、成功者の集まりに入っていくことをお勧めします。
現実における天国(潜在意識が自分の味方について望むように何でもしてくれるように働くこと)は、理想や願望に忠実に従う覚悟がある人のみが
入ってこれる世界です。