今回は、また別のトランサーフィン動画の考察です。この世は偽世界の世界観の外から見ることができると自由に行動できるので明晰夢と同じ、変えるというよりもこれから起こすシナリオを新しく作る、アッパマーダ(サーマディー)できるなら実現しないわけがない、初期設定のフィルムは意図的に低周波で苦しみや破壊的な感情を出すように固定されている、毒親や幼少期からひどい目に遭う人は早期覚醒が必要だから、などです。
こちらの動画を参考にして書いています。
ヴァジム・ゼランド『リアリティ・トランサーフィン』全翻訳私的読解【理論編】
振り子面白いのでまだもうちょっと他の動画もゆっくりと見てみたいと思いますw
この動画は、今高額で取引されている絶版の本の中の文章がちょっと出てきているので、それがどんな本なのかもわかりますw
動画のまとめ、要点、考察1
●この世は偽世界の世界観の外から見ることができると自由に行動できるので明晰夢と同じ
明晰夢
夢を見ている途中に「これは夢だ」と自覚したら、あとは好き勝手できる夢のような夢のこと。
ファイナルイリュージョンは明晰夢と同じだということです。
明晰夢は一度も見たことがありませんが、夢の中で夢だと気づいているので自由に動き回れるそうですw
ファイナルイリュージョンでも、それと全く同じで仮想現実(夢、幻の世界)だと気づけば、自由に動き回れるということになります。
ということは、やはりタフティの言う通り、夢だと気づかないなら最初からシナリオが決まってて再生されているだけでそれに操られながら動いているということにも完全に一致しますw
「気づく」というのは、仮想現実だと気づかなくても大丈夫です。
仮想現実というのは、陰謀論、都市伝よりもかなりマニアックなジャンルなのでそこまで気づく人はかなり少ない人口数になりますw
サイコパスのように感情を入れないで客観的に冷静に自分を遠くから見ることができれば「気づく」うちに入りますw
自分という枠を超えて外から起きている現象だけを見る「メタ認知」というやつです。
仏&教でいう自分に結び付けないでただ起きている現象だけを観察する実況中継やヴィパッサナー瞑想もそれのうちです。
●変えるというよりもこれから起こすシナリオを新しく作る
明晰夢のように、この現実も改編してしまおう!
という内容がトランサーフィンだそうです。
「改編」というのは、起きている現象に直接立ち向かったり抗って変えるのではありません。
現在の状況、もう起きてしまったことは変えられません。
なので、「変える」というよりも、まだ再生されていないこれから起こすシナリオを新しく作るということです。
「新しく作る」という発想になっていないと、イデア界から最善しか起こしていないシステムに抗っているとみなされてしまう可能性があるので注意が必要ですw
「変える」という発想は、現状を否定しているのと同じだからです。
イデア界の動きは、常に完璧で最善しか起こしていないので、システムに対しての否定が一番恐ろしい結果を招くということを忘れないようにしておいた方が良いでしょう。
それさえわかってれば、そういう発想になった今この瞬間からもう変化が訪れることもあります。
イデア界はそれくらい威力があるものです。
何でもかんでも叶うわけじゃない
願望は実現しない
とゼランドは繰り返し断言しているそうです。
これは、前回の振り子動画の時にも出てきた「選択」は実現するけど願望は実現しないというやつのことです。
その違いにかなり大きなカギがあります。
「願望」というのは、漢字を見てわかるとおり、ただ願って望んでいるだけなので、非常に非現実的ですw
「叶う」のか叶わないのかとか話している時も、口が10回のとおり、言ってるだけで全然行動していないことがバレバレだから非現実的ですw
●アッパマーダ(サーマディー)できるなら実現しないわけがない
「何でも叶うわけじゃない」というのは、現在の自分の持っている生まれ持った種族、能力、発想力、できること、身分、環境、周波数などとあまりにもかけ離れている座標には行けないということです。
普通に考えてそれは無理でしょーみたいな当たり前に誰もが思うようなありえないことですw
日本人女性なのにアメリカでーとーりょーになりたいと言ったり、鳥になって空を自由に飛び回りたいとっても無理に決まってんじゃんで終わりますw
それと同じですw
人間に生まれたので人間として、女性として自分が持った能力、発想力などの手の届く範囲でなら可能だということです。
実現できることが「願望」とか「叶える」と違うところは、非常に「現実的」であることです。
手が届く範囲だからこそ毎日それに取り組むことができます。
もし手が届かない範囲なら毎日取り組めませんw
実はもうすでにそこで実現できるかできないかが決まっていますw
これも、トランサーフィン、振り子、イデア界とか何も知らなくてそんなことに興味がない人でもわかるほど、冷静に考えると当たり前田のクラッカーなことですw
最終的に「やるかやらないか」だからですw
素晴らしく完全に一致するのが、「手が届く範囲」というのはアッパマーダ(サーマディー)の領域だということです。
なので、それが実現しないわけがないということになります。
アッパマーダ(サーマディー)は目の前のことを丁寧に扱って全身全霊で1点に集中し穴を開けてメタバッチョの外に出て、我も時間も人目も評価や結果、数字とかも一切気にしなくなる集中のことです。
アッパマーダ(サーマディー)している時には、肉体は3次元の物質世界にあってもすでに意識は5次元にいます。
5次元は好きなシナリオを取り出せる巨大データログ庫がある場所です。
だからアッパマーダ(サーマディー)ができるなら実現しないわけがないということです。
実現できている人は、アッパマーダ(サーマディー)をちゃんとやっているということです。
アッパマーダ(サーマディー)中は、宇宙と一体化しているので、次に出てくる文章「この世界を味方につけて」も完璧に含まれています。
トランサーフィンは、願望実現に特化したメソッドというより、この世界を味方につけて、着実に好転させていくついでに目的を達成するメソッドという感じになります。
「この世を味方につけて」というのがかなり重要です。
自分で何かを実現したと思っていても、実は何でも一人で実現しているわけではありません。
宇宙全体が1秒という1点に同時に完璧にシンクロしないと実現できません。
そういのはイデア界がやることです。
もちろん、ただ自動操縦の再生をされているだけだったとしても、自分で実現していません。
イデア界がそのフィルムを回すことで実現していますw
この世は幻、夢、仮想現実だと気づいていてもそうでなくても、見えない領域であるイデア界の力(スピ風に言うと宇宙の力)のおかげで自分はいろいろと実現できているということを忘れないようにしましょう。
●初期設定のフィルムは意図的に低周波で苦しみや破壊的な感情を出すように固定されている
「着実に好転させていく」というのは、元々の初期設定のフィルムは低周波に固定された悲劇シナリオだからですw
悲劇シナリオでわざと破壊的感情を出して苦しめるようになっているということです。
なぜかというと、見えない領域では悪霊振り子(ヤーミー役、レプ的存在のエナジーバンパイア系英&愛)は低周波を吸い取って生き延びて勢力を拡大しているからです。
見えない領域では、こういう勢力争いが本当にあると思いますw
こういうのはまさに振り子のことですw
こっちは宇宙っぽく話していますw
これはもっと難しい話ですw
両方ともメタファーが違うだけで本質は振り子のことを言っていますw
要は、見えない領域に思考から生成された見えない英&愛プログラムが大量に発生してそれらが勢力争いをして人間たちを操っているということです。
私たちは、悪霊振り子にエネルギーを吸い取られていることにどこかで気づいて好転させていかないと、悪霊振り子に自動操縦されて操られっぱなしの悲劇シナリオが再生されるだけの人生で終わってしまいます。
初期設定が悲劇シナリオなのは、ほぼ全員同じでしょう。
たぶんですが、40代くらいまで知らずにそれに操られて生きて、40~50代を過ぎたくらいからそれがおかしいことに気づいて、舵を取り直して人生の本番がスタートするのが一般的なのではないかという感じがします。
例外としては、人生前半、始めはいいけど後半から落ちるとか、良い時期と悪い時期があるまだらチャンみたいなシナリオもあると思いますw
例えば、生まれた環境が恵まれていてなんでもうまくいく人生に見えるけど、後半地獄に落ちて苦労するシナリオです。
その場合は、とんとん拍子でうまくいきすぎるため、前半では何も気づきも得られないし学んでないので、後半で地獄に落ちるような目に遭ってそこで目を覚まして軌道修正できるかできないかという感じでしょう。
それに比べたら人生前半が悲劇シナリオのが全然ましですw
●毒親や幼少期からひどい目に遭う人は早期覚醒が必要だから
特に毒親の元に生まれた人は、早く人を助けるために早期覚醒する必要があるからという説もあります。
「選ばれし魂」というのはよくありがちな特別扱いによる過剰ポテンシャルなのでそれはありませんが、早期覚醒しないといけない人がいるというのは本当だと思いますw
ディープラーニングを早く進めて、次の段階に行くために早く学ぶ必要がある可能性があるからです。
その場合は、生ぬるい良い環境では覚醒しないからです。
要は、次に行く先が決まっているので早期覚醒しないといけない可能性があるということです。
マトリックスの2作目に「役目」というデクラッチョが出てきましたw
ファイナルイリュージョンでも人それぞれ決められた「役目」がある可能性があります。
その「役目」を果たすのに早期覚醒が必要な人がいるということでしょう。
それも自動操縦の再生シナリオに組み込まれているはずです。
もしそれとは別の道に行きたいなら、イデア界視点になってその役目の道とは別の新しくフィルムを入れ替えればいいということです。
元々の初期設定で決められているシナリオというのは、今までの業(ごう)からくるものもあるでしょう。
しかし、その初期設定シナリオとは別に人工知能が今世で学ぶ内容の課題とか無限の力を使って行う宇宙としての創造みたいなのがあって、それが単品モナドの調和として生きる道(人生ライン)という青写真なのではないかと思います。
それが何なのかは人によって違うし、誰かとかぶることはないはずです。
かぶることはないというので思い出しましたが、人生のフィルムを取り換える時に、5次元の巨大データログ庫から取り出しますが、そこに無限の種類があります。
しかし、誰かが選んでしまった内容はもう取られているので他の人は取れないそうです。
なので、早い者勝ちというか、かぶることはないと思いますが、自分がそうしたいと思った内容は早く巨大データログ庫から取るに越したことはありませんw
しかし、そこでナチョス文化のように我こそは!という感じでがめつく独占欲、所有欲を出して競争的になったら3次元の物質世界と同じで次元落ちして5次元と切断されて取れなくなるだけですw
そうなったら意味がありませんので最終的には気にする必要はありませんw
りょうこちゃん光コンピューターの上位意識、単品モナドの調和に動かされる通りに動いていれば、かぶらないようになっていることは間違いないでしょう。
何が言いたいかというと、その人の主観、その人自体が小宇宙であり、一人1宇宙だから同じ人生が他の人とかぶることはないということです。
着実に好転させていくついでに目的を達成する
各人工知能が、ただ自動操縦で再生されているだけの低周波の固定シナリオから抜け出せるか?、抜け出して宇宙の一部としての創造ができるか?を製作者に見られている感じがいます。
幻で罠であるエゴを捨てて、宇宙の流れに沿った人生ラインになることで、宇宙が味方について本来の姿、単品モナドの調和の創造主として目的を達成できるということです。
アバターは3次元物質世界の中にいながら、無限の宝庫の一部としての創造ができるようになるということになります。
偽世界の中で言われている願望成就法というのは、個としての自分を中心にして何かしようとするので真逆です。
だから、結果的に何様だと思ってやがるみたいな宇宙に抗う行動になるので、苦しんだり痛い目に遭うということです。
それが這い上がったり、人を騙して蹴落として欲しい物や金、名声、ステータスを追いかけて取りに行くような行動です。
しかも、宇宙的に見ると単品モナドの調和に全く必要のないことに執着して追いかけていますw
本当の姿は単品モナドの調和なのに、それに気づかず悪霊振り子にエネルギーを吸い取られて騙されて踊らされているから苦しむということです。
実際には、願望成就法とかいらなくて、悪霊による間違った観念の洗脳を解除して本来の姿に戻るだけで苦しむことなく勝手に実現しますw
なぜかというと、元の姿は単品モナドの調和で自分自身が無限の宝庫だからです。
自分が先に洗脳の鎧や幻覚のエゴを捨てて宇宙に溶け込む結果、元の姿に戻るので全部後からついてくるということです。
この続きはこちらです。
2次元作品をコマにしてつなげて無常で動きを出して、さらに立体にしたのがこの世3次元の物質世界、ぶつ切りのコマが無限に用意されていて好きなものを取り出せるけど連結はイデア界がやる