前回の直感の使い方の話の続きです。願望成就の加速、危険時に教えてくれる、良いものも教えてくれるなどの応用編になります。
やることなすこと全部裏でつながっている
日常の中で、直感を使うことにより、魂が満足をするようになります。
その小さな満足が、大きな満足につながっています。
例えば、今日私は、起きてから、おなかがすいていて、朝食というかお昼ごはんくらいの時間でしたが、フレンチトーストを食べたいと思いました。しかし、キッチンに行ってみると、昨日の残りのご飯がまだおかまのなかにあることに気づきました。いつもは、だいたい残り物のごはんをお昼ごはんとして食べます。
ここで問題です。何をするのが正解でしょうか?
答えは、
「ご飯は無視して、フレンチトーストを食べる」です。
いつも残ったごはんをたべているとか、余っているからもったいないしお昼ご飯として処分しないといけない、とか理屈、理由は、一切関係ありません。
一番初めに思ったことをやらないといけません。
結局フレンチトーストを食べました。
ここで、魂は、満足しています。これが大事。
もし、本心を無視して、ごはんだったら、またそのあとに、満足していないので、フレンチトーストが食べたいなーという気分になっていたかもしれません。そうすると、不完全燃焼感、中途半端に終わった感、物足りなさが心の中に出てきてしまいます。
それが、危険なのです。
心の奥底の潜在意識に不完全燃焼、中途半端、物足りなさがあると、それが潜在意識によって、増殖されます。
そして次に、不完全燃焼、中途半端、物足りない出来事が起こります。
物事がうまくいかない、願いが全然叶わない時、嫌なことばかり起こる時は、いつも不完全燃焼、中途半端、物足りなさが心の中にあります。その瞬間に間違ったものを選んでいる可能性があります。
この瞬間の、直感での選択は、死ぬまで毎秒続いています。
フレンチトーストの例のように、一番やりたいことやたべたいものを選ぶことによって、願望成就も加速します。
一見、どう見ても、フレンチトーストが願望成就につながるようには見えません。しかし、潜在意識という見えない水面下では、すべてがつながっています。
直感を使い続けることで簡単に奇跡を起こせる
小さな満足を重ねていくと、どんどん潜在意識の中で増殖し、大きな満足になります。それがやがて、大満足をする突然の願望成就などの、奇跡的な出来事になり、外からやってくることになります。
24時間365日何をしていても、全然関係ないことをしていても、見えないすべてのエネルギーは、あなたがどうしても叶えたいという願望成就に直接つながっています。
だから、叶えたいことばかりに集中して、そればかりやっていてもダメなのですw 他のことも大切にしないから叶わないのです。
嫌われてもいいから正直に言うことも直感と同じ
パッと出てくる発言や、言いたいことも同じです。嫌われてもいいから正直に言う方が正しいということになります。
このようなブログも同じです。訪問者を増やしたいからとか、良い人に見せたいからといってかっこつけたり、きれいごとだけを書いても魂にとって意味がありません。
魂の本音で思ったことをズバズバ素直に正直に書いているほうが、それで嫌われたとしても、人が離れていっても、魂が満足するので、大正解なのです。
人ではなく、まず自分の魂を満足させることを優先してください。
地球上の人口80億人として、本当に自分の魂に忠実になれる人は、たったの10億人です。魂に忠実に生きているほど、70億人に嫌われるということになりますw
それほど、地球は、闇の支配に汚染されて、洗脳されています。私たち人間が生まれて来てから、学校や社会で、これが正しいと教わってきたことは、全部ウソなのです。学校などの教育システムは、トカゲ気質の資本主義の富裕層や権力者の言うことを聞いて、従わせるための奴隷教育でした。今までの教育や常識が正しいと思い込んで、国や社会を信じているならば、トカゲたちの優秀な奴隷ということです。
優秀な奴隷の70億人は、魂に忠実な人のことを理解できません。または、魂に忠実になりたいと思ったとしても、人目を気にしたり、どうせ無理だとか諦めたり、周りの意見や同調圧力に負けてしまい、実際に行動できないのです。これが、不幸に向かう破壊的な考えの大衆の心になります。70億人が大衆の心に住んでいる奴隷です。
これからは、大衆の心から離れないと、何もかも厳しい状況になってきます。
70億人に嫌われてもいいから、魂に忠実に生きることができるか?できないか?
今、宇宙がそれを見ています。
直感は、命綱
大地震が来た時に、外に出たくないからずっと家の中にいたら助かったとか、反対に、とっさに窓から出たら助かったとか、就職の面接に急に行きたくなくなってキャンセルしたらその会社が倒産したとか、よくある話です。
これは、潜在意識が、直感を通してその人に信号を送り、助けてくれました。
直感を大切にすることは、神から命綱が出ていてつながっていているのと同じです。
直感は、良いものも教えてくれることがある
命綱とは、ちょっと違いますが、直感は、ラッキーなことや、掘り出し物みたいなものも教えてくれます。
私の引っ越しで、実際にあった話です。住宅ローンの上限が決まっていましたが、その範囲内で探していたけど全然良い家が見つかりませんでした。あちこち見に行って気に入ったら、翌日にすぐ売切れたりして、タイミングも悪く、家探しってこんなに大変なのかwと思っていた時に、どうせ無理だろうとおもって、どうでもよくなって、上限以上の家をダメ元で聞いてみましたw
そしたら、なんと、すんなりOKが出てしまったのですw 宝くじが当たったような、信じられない夢のような感覚でしたw
そこは、のどかで閑静な高級住宅地で、前からここに住みたい!と思っていた夢のような場所です。
実際の家は、値段以上の価値がありました。それが、販売価格以下で買えてしまうとは、一般常識では、誰もが思いつかないでしょう。
潜在意識の直感は、本当に素晴らしいです。
こういうことがあるから、ダメ元でも失敗しても嫌われてもいいから、とにかく直感をやってみなさいということですw
もう一つポイントを言うと、この家の話は、「高いから安くしてくれ」と言って、販売者が持っている価値を下げるような感じで、値切ったわけでは、ありません。「ローン上限が決まっているんですけど、これだとダメでしょうか?」という感じで聞いただけです。値切りではありませんw
人がそれなりにそれに見合ったことをして価値をわかっていて値段をつけているものに、「お金がないんだ!高い!安くしろ!」と言って、相手の値段を責めるように値切るけち臭いやり方だと、この潜在意識効果は出ませんw それは、トカゲ気質のやり方ですw
私がOKをもらえた理由は、始めから、「この家は、素晴らしい!その値段だけあるわー」と思って、その値段以上の価値を感じていたからでしょう。値段が高い地域は、安い地域にはない、独特の波動があります。それを身に染みてわかっていたからです。ローン上限がもっと上なら、すんなり何も言わずに買っていました。そのイメージが、先に潜在意識の中で実現したから、実際にその金額がなくても買えたのです。
マーフィー博士の本に出てくる、コートだかバックが欲しいと思っていた女性が、自分で着ているところをイメージングしていたら、クリスマスプレゼントでそれをもらったというのと同じですねw 潜在意識は、自分がその気になってしまえば、お金がなくても欲しいものは、すべて持ってきてくれます。
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