毒親は一生変わらない、変わってもらうことを期待しない

よくあるのが、毒親と話し合って、理解し合おうというバカらしい試みです。もし、話し合って理解し合える間柄なら毒親ではありません。毒親というのは、潜在意識に巣食っている攻撃的で破壊的な感情に支配されて、どうにもならない相手のことをいいます。

残念なことに毒親というのは、変わることはありません

 

年老いてきたから、丸くなるだろうとか、絶対に期待してはいけません。一見よくなったように見えても、注意が必要です。

年老いてきたときに、優しくなる理由は、自分の老後の介護を期待している可能性があります。それに騙されてはいけません。老後まで面倒を見たら、今まで小さいころから自分の人生台無しにされた上に、今後まで丸つぶれです。そんなことは一切する必要ありません。早めに毒親から離れて、老後は施設に入れたり、プロに任せて縁を切ってしまいましょう。

私は、過去に自分の人生がうまくいかない、願いが叶わないのは、親との関係が悪いからというのを、どこかで見たときに、親との関係を改善しようとして、バカみたいに何回か、親との関係ををよくして、家庭を平和にしようと、試みたことがありますが、骨折り損のくたびれ儲けで、無駄でした。やたらに関わると、逆につけあがり、事態が悪化することがあります。

触らぬ神に祟りなしというのは、まさに毒親のことです。

 

疎遠になってから、久々に会ったときも、いい加減にもう変わってるだろうなと思ったけど無理でした。

一緒にお寿司屋に食事に行った時、70才過ぎた毒親から、40過ぎの私と旦那が単品のメニューを決めてるときに「早くしなさい!」と言われたり、ちょっと外出するにも「早く帰って来なさい!」と言われたことがあります。旦那は、一緒に旅行に行っても、時間ばっかり気にして楽しめないから一緒に行きたくないと言っていました。

 

毒親には、人から楽しみを奪い、不幸にする要素があります。関わるだけ自分が嫌な思いをするか損をするだけです。

 

毒親には、「親に感謝をしなければいけない」「親孝行をしなければいけない」という、世の中の常識は通用しないので、一切する必要ありません。

感謝というのは、自分の中から自然に湧き上がってくる感情です。湧き上がってこないなら、それでいいのです。

 

70歳を過ぎても、うちの毒父は、私が見ていないところで、知的障害を持つ弟に木刀と鉄アレイで暴力をふるっていることがわかりました。

自分の息子がすぐわかるバレバレのウソをつきまくったり、夜中にこっそり家を抜け出し影でコソコソタバコを吸って吸い殻をマンションの消火栓の陰に捨てたり、明らかに挙動不審で知的障害があるとわかっているのに、それを認めず、医者にもどこにも連れていきません。

ちなみにうちの弟は、40過ぎですが、毒父から給料、金銭、携帯など全部取り上げられているので、一銭も持っていないはずです、それなにのお金を持っていて夜中にコンビニへタバコを買いに行ったそうです(弟から聞いた話)。そのお金は、誰かからもらったか盗んだしかありません。

こんなどうしようもない状態なのに、どこにも相談しない原因は、両親がプライドが高く、変な家だと見られたくないと恥ずかしがっているからです。障害者と認められると仕事にも影響するとでも思っているんでしょうか。今後、自分たちが死んだ後に、弟がひどいことをやらかしたら、いずれかは今までのことがすべてバレるはずなのに、親としてやるべきことを何にもしていません。

毒親は、このように能無し、無責任で自己中なのです。

うちの毒父も、知的障害があるので、自分も検査に行ったほうがいいと思いますが、まず行かないですね。

毒親は、普通に考えて普通ではないので、精神的な障害がある可能性があります。

 

毒親は、毒親で終わります。

毒親の連鎖は、自分の代で毒を切るしかないのです。

 

 

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