スピリチュアル、精神世界の比喩表現に気を付ける

精神世界、スピリチュアルでは、たくさんの比喩が使われています。

5次元、新地球に「行く」というのは、精神的な意味

最近よく言われている5次元に行くという言葉は、「行く」という表現が比喩です。スピ系では、比喩を額縁通りに解釈されて勘違いされていることがたくさんあるので、そのままの直訳で解釈すると全然違う意味になってしまうことがあります。

前回の記事、タイムラインとは?の記事にも書きましたが、5次元、新地球は、物質的に違う場所に行くのとは違います。

本質を見抜くことが5次元で大切

精神世界で使われている比喩の本質を知ることは、3次元で行われている偽コロナ茶番の演技や、テレビやメディアのニュースの嘘、悪徳商法や光のふりをしている闇の嘘を見抜くことと同じです。

これからの時代は、本質を見抜くことが重要になってきます。

スピリチュアルでは、人がチャネリングで、高次元にアクセスして、高次元の存在が自分の独特の表現で好きなように話します。それを直訳で、情報にして伝えている場合は、第三者が見いたときに、高次元の存在が言った意味とは、違った形で伝わることがあります。

スターシードやライトワーカーが、高次元からメッセージをもらったときは、比喩を誰にでもわかるように、人間の目線に直してから伝えたほうが、わかりやすくなります。

情報を発信しているチャネラーが、本当に5次元にアクセスをしているのか?も謎なので、見る側は、配信者が5次元にたどり着いている人なのか?を見破る必要もありますw 5次元にたどり着いていないと、本物の5次元以上の存在とは、アクセスできません。5次元にいるかどうかは、エゴが完全にないこと、無条件の愛を持っているか?波動が高いか?でチェッをすることができます。

情報を額縁通りに受け取ると違うことが起きてしまうこともある

チャネラーが、高次元の存在にアクセスをして「新地球では、空を自由に飛び回れるようになります」と言っていたとしても、それは、物理的に鳥と同じように、現実の空を飛ぶ意味ではありません。この場合は、精神の中で自由になると、現実世界でも支配や束縛から逃れたり、強制に従うこともなく、自由に動けるという意味になります。

しかし、額縁通りに受け取った人は、「新地球は、肉体がなくて魂だけだから自由に飛び回れるんだ」と思ってしまいます。その人が信じることが真実なので、それを信じていたらそうなります。その人の魂は、肉体から離れて、魂だけになって飛び回れる世界に行くことになるでしょう。

聖書も同じです。熱心なキリスト教で、聖書を一生懸命勉強している人が、不幸で貧しくつらい思いばかりをしていたという例が、ジョセフ・マーフィー博士の本に出ています。その人がしていた勉強というのは、ただの暗記のような勉強で、聖書に書かれていることの本質を理解できていなかったから、幸せになれまなかったのです。聖書は、比喩が満載です。昔は、直接真実を語ると、闇の者に火炙りにされたり殺されてしまったので、わざとわからないように暗号化されています。今の真実系ユーチューバーの隠語のようなものですw マーフィー博士も、聖書を額縁通りに受け取ってはいけないと言っていますw

 

額縁通りに受け取るのは、3次元思考

言われた言葉そのまま額縁通りに受け取るのは、見た目や、書かれている通りに信じる3次元思考です。いつも、本質を見抜きましょう。

いつも、宇宙の神、創造主、大いなる源にもとづいて、考えていれば、本質が見えてきます。

 

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