恋愛のどん底から這い上がる方法

恋愛でどん底に陥ったときに、私が這い上がった方法について書いています。

 

大失恋は、新しい出会いの前兆

恋愛での、どん底と言えば、大失恋です。突然付き合っていた相手から別れを告げられたり、好きな人に避けられたり、告白してフラれたり、好きな人に恋人ができてしまったり、好きな人が結婚してしまったり、もう諦めるしかないという辛い状態になったときが、どん底です。

たまに、寄りが戻って復活愛などありますが、例外を除き、ダメになるものは、それでよかったということになります。そうなるべき相手、次の出会いにたどり着くまで踏み台にする相手だったのです。

 

自分で自分を満たせないときは失恋しやすい

自分で自分を幸せにすることができない間は、踏み台恋愛が多くなり、失恋をしやすくなっています。自分のことは、自分しか満たせないので、相手に幸せにしてもらおうとか、彼氏彼女が出来れば幸せになれる、結婚すれば幸せになると思って、他人や外部に依存しているうちは、相思相愛で円満ハッピーエンドになるということは、ありえません。形で一時的にそうなったとしても、すぐに満たされない状態になってしまうのです。

人間は、自分自身を自分で満たせて初めて、他人に見返りを期待しない真の思いやりを持つことができます。自分がその気持ちを持てれば、条件付きではなく、本当に見返りなく愛されるようになります。毒親に育てられた人は、ここから直さなくてはならないのが面倒くさいところです。毒親に育てられた人は、毒親がやっていたのと同じく、人に対して、何事も条件付きで見てしまいがちです。私がこれだけ与えた分、相手からも返してもらいたいと思ってしまうのが罠です。ただ自分からひたすら愛する、尽くすということを楽しむということはできないのです。

人間は、自分を愛して初めて、他人に対して見返りを期待しない無条件な愛で愛せるようになります。自分が満たされていない間は、条件つきの取引のような目で他人を見てしまいます。心の中で、お互いに心地よさを感じていないので、相手も負担になり、逃げていくのです。

私の場合、潜在意識のことを知るまで、知ってからも、自分のことを大切にして満たすという優先を知らなかったので、もちろん恋愛は、全然うまくいかず、うまくいきそうになっても何かしら問題が発生して、ずっとどん底続きでした。

どうやってそんなどん底から這い上がったのかというと、これも人間関係と同じです。

人間関係のどん底から這い上がる方法

 

人というのは、腐るほどいます。好みのタイプ、好きな人というのは、自分の潜在意識にある意識の型なので、どこにいってもすぐ出てきます。その好きな人と言うのは、自分の潜在意識の中にいるのです。簡単に言うと、自分がいる環境から自動的に必ず出てくるようになっています。

一つの環境に今の好きな人はいたとしてフラれて失恋しても、環境を変えて他の場所に行けば、自分の潜在意識の型が働いて、また同じ感じの人が出てくるのです。これは、面白いほどに真実です。

だから同じ人一人に固執すればするほど、婚期を逃すことにつながります。

恋愛も、ダメだったら次!これに尽きます。

 

毒親に育てられた人の特徴ですが、自分のことをダメだと思っていたり、自分に自信がない状態だと恋愛もうまくいきにくくなります。恋愛の悲劇やどん底に陥ったら、自分を大切にする時間を持ち、今まで頑張ってきた自分をほめて少しずつ自己評価を上げて自信を付けていくことも、恋愛にとって大切です。

“恋愛のどん底から這い上がる方法” への1件の返信

  1. モテなくて付き合えないので大失恋すら経験出来なかった

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