2022年良い年にするための年始アドバイス タロット占い ペンタクルスの2 意味

タロット占い 年始アドバイスの動画をアップしました。

2022年1月の占いタロットワンオラクル年始アドバイス ペンタクルスの2の意味

 

 

動画のテキストバージョン

あけましておめでとうございます
今回は、年始のアドバイスです

ペンタクルスの2がでました。

ペンタクルスは、3次元の現実世界の物質的なこと、お金、利益、立場、目で見てわかるような表面的なこと、日常生活、人間関係などの今関りがある環境の内容を表します。

カードの絵を見ると、曲芸師のような人が、2つのペンタクルスを操って、手品のようなことをしています。

ペンタクルスのマークは、五芒星です。五芒星は、魔除けに使われます。魔除けのマークが、ペンタクルスに書かれている理由は、お金や物で魔物を呼ぶ可能性もあるからです。

物質やお金、身分、立場、名声などは、扱い方を間違えると、人を蹴落としたり、
傷つけたり、裏切ったり、56してまで手に入れる人もいます。

3次元のものは、時には、人間を魔物に化けさせてしまう可能性があるので、
ペンタクルスには、魔除けがついています。

ペンタクルスの2は、その魔除けが書かれた金貨が無限のマークの中にあります。それは、物質世界は、良くも悪くもどっちにも転がるという無限の可能性を表しています。

ペンタクルスの2は、ペンタクルスの1の物質がもう一つ出てきて、ミラー状態になったものです。

2は、陰陽を表すので、同じ種類の物がもう1つ増えたのではなく、違う反対の要素が出てきているということになります。

最近、何か自分で手ごたえを感じたものがあったなら、それの反対の要素が出てくる可能性があります。

それにより、自分で気づいていない自分を見たり、
知らなかった世界を知ることになります。

例えば、何かスタートしてやっと形になったり、実感が出てきたことがある場合、
それを否定してくる人や、変更してほしいという人が出てきたりします。

しかし、小アルカナなので、せっかく形になったことを台無しにされてしまったり、
運命の波に耐えるしかないような状況や、大問題になることは、ありません。

想定外のことを調整しないといけなくなって、これからどうしようか考えていたら、
急に別の調整が入ってきて、うまくいってしまった、というように、最終的には、
なんとかなります。

カードの曲芸師は、一見、ものすごい難しそうな曲芸をしているように見えますが、
よく見ると、彼は、手にペンタクルスを掴んでいます。ただ普通に持っています。

普通に持っているところに、8の字の紐がかかっているだけです。紐がトリックに
なっています。しっかりと手で掴んでいるペンタクルスを落とすことはありません。

しかし、曲芸師は、わざと足を上げてペンタクルスの位置も変え、無限のマークを
斜めに傾けて、難しいことをやっているように見せています。彼は、人や物質的な
世界は、不安定ですよ、ということを表現しています。

実際に、3次元の物質世界は、従わなければいけない法律や環境が
たくさんあります。その中で、周りに合わせて生きていかなくてはなりません。

自分のペンタクルスは、しっかり掴んで離さないけど、周りのペンタクルスも丁寧に扱って、落とさないように尊重することで、無限になれるということです。

手前の地面は、コンクリートなので、現在の状態と精神面は、見た目では、安定しています。しかし、後ろに海があり、波がうねっています。水は、感情を表します。

波がうねっていることは、この先の未来に感情が良くも悪くも動くことを表しています。

今の環境で、もう一つ自分と反対のことが出て来て陰陽のバランスが崩れそうに
なった時に、動揺をするなど、感情がうねる可能性があります。

船は、人生での航海を表しています。もうすでに旅は始まっていて、今はその途中です。

自分の目的に行くまでの間は、目的地にたどり着くまで、感情の波で揺れるという意味です。

曲芸師は、長いおかしな帽子をかぶっています。帽子は、その人の考えを表します。頭でっかちな帽子なので、誇大妄想、理想が大きいという意味です。黒髪は、貪欲を表すので、1つ手ごたえが出た後で、欲が出てきている可能性もあります。

今の自由がない環境や状況では、もう一つの対抗する何かとのバランスをとらなくてはいけないので、自分の理想通りにできない、歯がゆさががあるかもしれません。

また、理想を実現するには、身分や名声などを要求されて、今の自分に合っていない、受け入れてもらえない環境であるなどの、何か制限があるのかもしれません。

今の自分の理想の考えで突っ走ると、反対側の意見や、環境など、自分と反対のことに対して、調整や対応をしないといけないことが出てくる可能性があります。

どちらにしても、カードの曲芸師のように、現実はしっかりと掴んでおきながら、
深く考えないで、気楽に変化に対応し、余裕を持った感じで遊んでいると、
なんとかなるという時期になります。

感情のうねりの中には、これからの現実世界で、何かを発展させることができる
気づきがあります。それに気づくと良い方向での可能性が広がっていきます。

自分と反対の種類の物が出てきたとしても、戦ったり、追い払おうとしたりせず、
「自分と違う世界もあるんだ」と認めることで、ペンタクルスの魔除けと、
無限のマークが効き、バランスが取れてきます。

相手との調和が取れれば、しっかり掴んでいる今までの成果は、
落とすことはありませんが、1つ注意点があります。

反対側と戦ったり、相手を尊重しなかった場合、もう1つのペンタクルスが、
消えて無限のマークも消えるので、これからの可能性もなくなってしまいます。

ミラー状態なので、相手に対抗するほど、反対の物も対抗してきます。距離感や
バランスを保つことで8の字の無限のマークになることを意識しましょう。

いつも2つの中間にいることで、無限になり、自分の邪魔をしてきたり、対抗してくるものがなくなるので、どんなことでも乗り越えることができます。

それさえわかっていれば、今まで出してきた成果も維持しながら、応用力や、
とっさの対応など、環境に合わせた臨機応変さを学ぶ良い機会になります。

 

タロット占いの動画チャンネル 竜感タロット占い

 

 

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