毒人間を相手にしてはいけない

 

毒人間とは?毒人間と関わるとどうなるか?について書いています。

 

毒人間って何?

地球上には、毒を持つ植物や生物がたくさんいます。毒の中身は、猛毒を持った即死級のものから、赤く腫れる程度で終わるような毒など、種類によってさまざまです。人間もそれとまったく同じで、毒親のように関わると命に係わる猛毒タイプから、一緒にいると精神的に参ってしまうウザイ毒人間、口調だけ毒舌でむかつくけどある程度距離を保っていればスルー出来る程度、表面めっちゃいい人だけど実は腹黒いから関わると危険、などさまざまな種類の毒人間がいます。毒を持つ植物や生物は、生き残るために毒を持っていますので、何度根こそぎ取り除いても、殺してもまた生えてきたりしぶとく生き残ります。毒人間も同じです。そういう種類なんだから、一生直らない、それだけは覚えておきましょう。

 

毒人間と関わると波動を下げて不幸を呼ぶだけ

当たり前ですが、猛毒人間をまともに相手にしたり、直そうとしたり、わからせようとしたり、上手くやっていくために仲良くしようとしたり、顔色を窺って気に入られようとしたり、なんとかしようとして関わってはいけません。毒人間とは即、縁を切る覚悟で、逃げないとダメです。骨折り損のくたびれ儲けとは、このことです。無駄なところに人生の限られた貴重な生命時間とエネルギーを使って、精神状態まで悪くしてしまうほどばからしいものはありません。

 

実際問題、どこかいいところがある人でも、

ちょっとでも嫌だなという感じがしたら、関わってはいけません。

理屈で、メリットがあったとしても、嫌な感じのほうが当たっています。

嫌な感じは、潜在意識の本能から来ています。危険を察知するとそのセンサーが働くので、その先に何かもっと嫌なことが起きる可能性を教えてくれています。

自分の気分が悪くなる相手は、相性が合わない=波動が合っていないからです。

波動が合わない人と一緒にいると、自分の波動に乱れが出てしまいます。自分の波動が高ければ、下げられてしまいます。自分の波動が低いなら、どん底に引き落とされて、止められなくなるような不の連鎖が始まります。そうなってしまうと、元の状態にもどるのさえ大変になってしまうので、自分の嫌な直感というのを信じましょう。

 

ちなみに、人生でうまくいっていない方、悩みや不安が消えない方、願いを早く叶えたい方は、嫌だなと思う人から離れるだけでかなり変わります。どんな悩みにも効きます。

 

嫌な人から離れるというのは、仕事関係の場合大きな決断になってしまいますが、ぶっちゃけ直感のほうが正しんですよね。理屈でいくらそこにいないといけないとか、重要なポストを失うとか、収入が減ってしまうとかあっても、精神的に嫌なら結果も悪いと決まっていますので、どうせその未来は暗いんです。直感を優先にして間違いはありません。

私がよくやるのは、一切我慢はしない方法です。たとえば上司なら、今クビになってもいい覚悟で言いたいことを全部言います。今は立場上、下の人が多いのですが、もし嫌な人がいた場合、その人が自分から離れてもいい覚悟でまず言いたいことを言います。だいたい直感的に、自分が嫌だと思った人とは縁がないので、関わっているうちに問題が起きて、口論したり、毒をブチまかれてやられてばかりでは損ですから目には目を歯には歯をで、打ちのめすことになったりw、最終的には縁を切る羽目になります。喧嘩や問題が怒る前に、途中で向こうから消えていってくれることもあります。

なんでも自分の納得いくようにやるのが一番大切です。

 

ちょっと嫌なことがあったときに、我慢をしたり、自分が納得いかない状態を維持していることが、長期的、慢性的な悩み不安、何にも成功しないという悪い状態を作り出します。その時は、そうできないという言い訳が必ずあります。言い訳を言っている間は、宇宙の真理からかけ離れて行っています。宇宙の真理である全知全能の潜在意識には、何でも可能ですので、潜在意識からすると、言い訳は、ただの怠惰ととらえられてしまいます。その言い訳を取っ払ったときに、全宇宙のエネルギーが自分の中に同調し協力してくれるので、本物の自由と幸せがやってきます。自分の魂が喜ぶ本当の人生は、そこからです。

 

嫌な相手が毒親だった場合、家族関係という表面的な名前のトラップにひっかかってしまいます。それも、無視して、自分の直感に従ったときに、毒親からの脱出は、成功し、あなたの本当の人生が始まります。

なんでも見た目や表面的肩書、立場、一般常識、規則、理屈で考えるのでなく、魂から見抜く魂で選ぶ、行動するのがポイントです。宇宙の真理と言う宇宙規模のルールで考えていれば、それが、正しい道と言うことになります。

 

誰にでも優しくしなくていい

「人には、愛情をもって優しくしましょう」、「手伝ってあげましょう」とか、よく精神論系でいわれていますが、それは、自分が嫌だと思わない人だけのことをあらわしています。自分が嫌だと思う人にはそんなことをしなくてよいのです。

魂が成長すると、嫌な人がいなくなって、本当に誰に対しても優しくできるようになることがあります。しかし、そのような境地にたどり着いた人は、無理をしたり、偽って全員に優しくしているのではありません。自然に心からやっています。

人間は全員、魂の成長の仕方が違います。自分の魂の状態にあったやりかたをしましょう。

本音ではいやがっているのに、その人みたいにならなきゃ!といって、ただまねをするとかえって悪化するということがよくあります。自分にやらなくては!という状態を作ってしまうと、最後は、後ろ足で砂をかけられて、あんなことやらなきゃよかった、なんであんなことをしたんだろう、自分がバカだったと思う結果になるか、人に対して優しくできない自分はまだダメ人間なんだ、人を嫌っている時点で自分はダメな奴だなどと自分を責めることなります。

自分が優しくしないといけない!と思う人ならば、自然体ではありませんので、無理して優しくしようとしないことです。何事も自然体が大事です。無理、嘘は、自分に副作用を出してメンタルを悪化させたり、せっかくうまくいっているようなことも台無しにしています。まずは、自分の本音に従うところから始めましょう。

 

 

仮想現実と凪の生き様をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む