潜在意識の動画、願望達成までの成長中のポイント17~24をアップしました。
【動画のテキスト版】
今回も、願望の種を蒔いた後の、成長過程の「世話」にあたる
話の続きになります。
成長中の行動で、その先が変わってしまうことがあるので、
最終結果が出るまでは、押さえておくべきポイントがあります。
今回は、17~24です。
ポイント17 すがりつく時は、困窮を引き付ける
ポイント18 普段から恐怖をなくしておく
ポイント19 本気の覚悟を決めていると、だいたいうまくいく
ポイント20 普段から裏の感情をなくしておく
ポイント21 人を特定してはいけない
ポイント22 日時を特定するとそうならない
ポイント23 願いが叶う前兆のサイン
ポイント24 叶うときは、無の時
ポイント17 すがりつく時は、困窮を引き付ける
「どうしても必要なんです!」「それがないと生きていけません!」「神様どうかお願いします!」というように、すがりつくように願っている時や
「本当に叶いますか?」「どの辺までうまくいったのでしょうか?」「今、彼は
私のことをどう思っていますか?」などと人に聞いて確認ばかりしている時は、
達成とは反対の方向に進んでいます。
四六時中気にして心配している時は、無限の力のチャンネルから外れていて、困窮を感じているので、困窮が拡大、増殖されます。
確認ばかりしている時は、まだ本気ではありません。自分の本音で、何か不足を感じているのでまだ叶わないとか、無理だとわかっている時に、困窮や執着が出ます。
ポイント18 普段から恐怖をなくしておく
「恐れているものがやってくる」という言葉があります。怖がったり嫌がっていることが、潜在意識の中で強調されてやってくるという意味です。
人間に備わった恐怖は、音と落下しかありません。それ以外は、大衆の心の
中にある幻想です。恐怖が、音と落下でなければ、大衆の心ということです。
大衆の心から来ている不安なら、「引っ張られてたまるか!」と振り切ったり「大衆の心でブレている!やばいやばい!」と気づいて理解することで,
すぐにブレを戻すことができます。
ジョセフ・マーフィー博士は、「恐れていることをやりなさい」と言っています。
恐れている時は、実際にやってみると、怖くないことがわかるからです。怖がっている時は、ほとんど勝手な思い込みの妄想や、幻想に怖がっています。
怖いと思っていることを「当たって砕けろ」の精神で試してみると、すぐに恐怖は消えます。もし砕けてしまった場合は、それはそれで必要がないものです。
砕けた後に、その恐怖は、完全になくなります。3次元での物事が砕けたとしても、自分の魂は、永遠に砕けることはありません。
恐怖が完全になくなった時は、魂がリラックスした状態に戻り、本来行くべき方向に軌道修正されます。そのあとは、失ったことよりも、もっと素晴らしいことが起こるようになっています。
ポイント19 本気の覚悟を決めていると、だいたいうまくいく
そうやっていつも覚悟を決めていると、当たっても砕けることなく、すんなりうまくいってしまったりします。
覚悟があるときは、潜在意識が本気だとわかるからです。本気の覚悟があると、無限の力は、必ず本気で手伝ってくれます。
ポイント20 普段から裏の感情をなくしておく
恐怖と同じで、普段から裏にある、抑圧された感情や違う本音も、
なくしておくことが大切です。
潜在意識は、言っていることや行動である表と、心の奥底にある本音である裏が
一致している時に、一瞬で奇跡を起こすような最高の威力を発揮します。
裏と表が違う時には、違うもの同士が混ざって、
両方起こるようになっています。
そうならないようにするためには、いつも言いたいことは、ハッキリとその場ですぐ言ったり、感情も出してスッキリした状態にしておくことが大切になります。
感情は、出たらそこで終わります。炭酸水の炭酸と同じようなものです。泡は、出たらはじけて消えるだけです。
感情表現を無理に抑えて抑圧すると、あとでもっと厄介なことになります。抑圧された感情は、潜在意識の中に型を作り、何度も同じようなことを呼ぶようになります。
ポイント21 人を特定してはいけない
「●●くんと絶対結婚する!」「▲▲さんも一緒に5次元新地球に連れていく!」
など、人を勝手に自分の願いに入れて特定してはいけないというのがあります。
人には、自由意思があり、それぞれの魂が生まれる前に決めてきた必要な経験も
あるからです。自由意思の尊重は、実際の宇宙でも非常に重要視されています。
本当に相手が自分の意思で、同じことを思っているならそうなります。しかし、
自分からは、強制して人の進路や人生を決めてはいけません。
もし無理矢理こじつけて叶ったように見えたとしても、相手の魂にとって必要がない場合や、一緒にいない方が良い場合は、最終的に離れていきます。
ポイント22 日時を特定するとそうならない
「●月●日緊急放送!」「●月●日お皿!スタート!」など日付を指定する時も、その通りに来ません。日付を気にするときは、潜在意識の中でまだ刻印も完成もされていない証拠です。
時期を決めるのは、潜在意識がやることです。潜在意識は、人間が想像していない非常識な手段と人材や環境を呼んできて、叶えてくることがあります。
それらを一つ一つ引き寄せて、全て完璧に揃う日は、潜在意識にしか
わかりません。だから人間が日付を指定しても、その通りにならないのです。
ポイント23 願いが叶う前兆のサイン
人間がわかるのは、叶う前の前兆だけです。本当に叶うときは、叶う前に現れる前兆があります。
願いが叶う前兆のサインとして、「そのことに関心が薄れる」という症状があります。今まで、叶えるために一生懸命やっていたことに、急に関心がなくなります。
なぜそうなるかというと、潜在意識の中では、もう実現しているからです。
現実化して、表面に出す完璧なタイミングを待っているだけの状態です。
ネットショッピングでいうと、もう商品が荷造りされて出荷された、配送中の状態と同じになります。
やることをやって、届くの待っている状態なので、達成感に満たされておなかがいっぱいになったような感覚がやってきます。
それは、まだ終わっていないのに、もう終わったかのような不思議な感覚です。もう自分の中でやり切った感が出てきて満足して、別の新しいことを始めたくなります。
途中で飽きて投げ出したり、うまくいかないから方向を変えるのとは違います。「もう完全にやり切った!」「完璧にやりつくした!」感があるのが特徴です。
1つ成功をして自信がついたから「次も、その次も、どんどん行ってみよう!」みたいな感じで、次の目的へ移行します。
「いつ叶うか?」とか、進行状況や日にちなどは、どうでもよくなって、
過去の過ぎ去ったことのように無関心になり、別の新しいことに新鮮さを
感じて熱中します。
ポイント24 叶うときは、無の時
叶うときは、だいたい何もかも忘れて何かに没頭している時です。
「今、いいところだから話しかけないでー」みたいなすごい集中力で、
創造力が全開でノリノリの状況の時に限って、さらに忙しくさせるように
良い知らせが来ます。
それは、考えが、自分自身と願い事に向いていない、結果も何も期待していない無になっている時です。
達成する日は、ほとんどが「まさか今日達成するとは、思わなかった」という普通の日です。その日のために、いつ来てもいいように完璧に準備をしておくことは、必要です。
何かに熱中して、我を忘れて集中しているときに、急にトースターからパンが飛び出すような驚きとともに、やってきます。