願望が達成するまでの間の注意点5~10

願望が達成するまでの間の注意点、ポイント5~10の動画をアップしました。

【動画のテキスト版】

今回も、願望の種を蒔いた後の、成長過程の「世話」にあたる
話の続きになります。

成長中の行動で、その先が変わってしまうことがあるので、
最終結果が出るまでは、押さえておくべきポイントがあります。
今回は、5~10です。

ポイント5 潜在意識は、肯定しかできない、否定形は怖がっている内容が強調される

ポイント6 普段話している言葉がアファーメーション ポイント7 潜在意識に冗談は、通じない

ポイント8 潜在意識は、主語を認識しないので気を付ける

ポイント9 潜在意識は、いつも焦点を当てていることを拡大し増殖させる

ポイント10 もう叶ったつもりで行動する●●ごっこから現実化が始まる

ポイント5 潜在意識は、肯定しかできない 否定形は怖がっている内容が強調される

潜在意識は、肯定しかできません。願う時は、「●●になりませんように」
「●●が来ませんように」「●●されませんように」などの否定形に
気を付ける必要があります。

例えば、恋愛で「彼氏が浮気しませんように」と言う場合、潜在意識は、
「彼氏が浮気をしますように」と捉えます。

否定形の願いの裏には、何か恐怖が潜んでいます。

「浮気をしませんように」という場合は、それを言っている本人に劣等感や「捨てられるかもしれない」という恐れがあったり、本音では、「二人の間に真実の愛がないのではないか?」と感じている可能性があります。

その場合は、裏にある本音が強調されてしまい、浮気をされる結果になってしまいます。

もし「彼が浮気をしませんように」のように、否定形の願いが出てきていたら、自分の潜在意識の中にある大元の「捨てられるかも」という劣等感や恐怖を先に解決する必要があります。

茶番で、「竹林が早く終わってほしい!」という願いも同じです。
文章は、否定形ではありませんが、竹林が嫌だと感じているのが本音です。その場合は、「嫌だなー」という感情が強調されます。

嫌がる度合いが強いほど強調されて、それに関して嫌なことが起こる確率が上がります。

ポイント6 普段話している言葉がアファーメーション

普段から口に出している言葉も関係してきます。声や言葉に出すということは、アファーメーションをやっているのと同じです。

口を動かしたり、声を出したり、手を動かして文字にして外に出すことは、
心の中だけにあった想像を、筋肉、声帯などを通して潜在意識に送り込んで
いる、ということになります。

話して聞くことは、体感と聴覚化です。紙に書く、パソコンで文字を打ち込む
ことは、視覚化です。心の中から現実に降ろした、という意味になります。

竹林のことを四六時中話していたり、あまりにも怖がっていると、アファーメーションになってしまって、潜在意識がその内容を引き寄せて、竹林で嫌な目に遭う可能性が出てきます。

普段から話すときは、心地よくて人を喜ばせるような言葉を使いましょう。相手にとってもプラスで、願望の為にも良い肥料になります。

ポイント7 潜在意識には、冗談が通じない

特に、普段話す時に気を付けるべきことは、冗談です。潜在意識には、冗談が通じません。
「娘のためなら腕を失っても構わない」と言っていた人が本当に腕をなくしてしまった
という笑えない実話があります。
「●●のためなら死んでもいい!」「お金なんかいらない」など、
本当に起きたら困るような冗談は、絶対に言わないようにしましょう。
謙遜も同じです。「私は下手ですよ」「たいしたことありませんから」と言うと、本当に下手になってきたり、能力が下がってしまいます。

自分では、潜在意識の土壌に種を蒔いたつもりがなくても、何かの拍子にスッと入ることがあります。

特に、眠い時や何も考えていない時は、緊張感がなくリラックスしていて、潜在意識が出てきているので入りやすくなります。

ポイント8 潜在意識は、主語を認識しないので気を付ける

次に気を付けることは、潜在意識は、主語を認識しないということです。
主語は、自分と置き換えられます。人や物などの名前を言った時は、
自分に対しても言っているのと同じことになります。

それも、願望の成長と達成に影響を及ぼします。話すときは、自分にとっても安全な言い方をしなくてはなりません。

マーフィー博士の本にこのような実話があります。ある人がAさんを
56したいとずっと思っていて、毎日ライフルを構えて待ち伏せていました。

ある日、いつものようにライフルを構えて待ち伏せていたら、つまづいて自分を打って4んでしまったそうです。

潜在意識は、主語を認識しないので、Aさんを56したいという願いは、結果的に自分を56すことになってしまいました。

人を呪う場合は、全部自分に跳ね返ってくると思っていた方が良いでしょう。逆に、跳ね返ってきて喜ばしい愛のある言葉や嬉しい内容は、どんどん言うと効果的です。

いつも他の人がうまくいくことや喜ぶことを考えていれば、自分もうまくいって喜ぶ結果になるということになります。

ポイント9 潜在意識は、いつもエネルギーを向けていることを増殖させる

潜在意識は、焦点を当てられているもの(エネルギーを向けられているもの)を拡大、増殖します。
幸せな人がどんどん幸せになっていき、不幸な人はどんどん悪化していくのは、焦点を当てているものが拡大、増殖されているからです。

幸せな人は、どんなにひどい状況になったとしても、与えられている小さな幸せやありがたみを見つけ出します。その見つけ出した幸せがどんどん拡大、増殖します。

見つけた時は、一粒の小さな幸せですが、潜在意識の中で拡大、増殖されるので、
現実化されて戻ってくる時には、何千倍にも膨れ上がり、滝のように流れ込んできます。

不幸な人は、いつも嫌なことや足りないことばかり探して、不平不満や愚痴を
言います。その結果、嫌なことと不足が拡大、増殖し、滝のように流れ込んできます。

潜在意識は、中身の内容に関係なく、ただひたすら拡大、増殖をします。

茶番では、これが今後の展開に関わってきます。嫌な出来事ばかりに注目すると
嫌な出来事が滝のように流れ込んでくることになります。

一人一人が小さな幸せを感じることができれば、それが増殖して、地球上に奇跡が滝のように流れ込む日が来るでしょう。

ポイント10 もう叶ったつもりで行動する。●●ごっこから現実化が始まる
現実的な見た目では、まだ達成していなくても、もう達成したとして考えて行動をすることで、本格的に現実化が始まります。

例えば、恋人が欲しい場合、まだいなくても、食器、枕、スリッパ、タオルなどを二人分買ったり、朝起きてからも一緒にいるつもりで行動します。

相手がいるつもりで一緒にご飯を食べたり、買い物で物を選ぶ時に話しかけている
様子や一緒に歩いてたらこういう気分だろうな、などを想像します。

本当にいるつもりでやることが重要です。そう感じることができれば、潜在意識の中に本当に存在するようになり、やがて現実でも出てきます。

引っ越したいなら、家が決まっていなくても、断捨離をして荷物を整理したり、ダンボールに物を詰め込み、荷造りをしていつでも引っ越せる状態にしておきます。

具体的に引っ越すお金がまだなくても、場所が決まっていなくても、
住宅情報を見て、部屋に置く家具、カーテンの色などの細かい妄想をします。

それをやっているうちにだんだん楽しくなってきます。そのころには、潜在意識の中に、本当にその理想の家が存在するようになります。

それから潜在意識が、最終ゴールに向けた手配をし開始します。引っ越しにつながる
人生の展開や、資金、引っ越しのチャンス、物件を引き寄せてきてくれます。

潜在意識は、刻印された通りに、そうなるための材料を全部用意してくれます。

達成する日を待つのではなく、●●ごっことして現実的な行動を具体的に
起こすことにより、未来を今から始めることができます。

今が未来ということです。潜在意識に時間はありません。

外には見えなくても、心の中に存在するものは、必ず表面に出てきます。
潜在意識の中では、心に存在が確認された時点で、達成に向けた作業が始まります。

外側のニュースや出来事に関係なく、自分がもう黄金時代に入ったつもりで
生活をすると、今から未来の黄金時代のタイムラインに入ったことになり、
潜在意識が完璧なタイミングで世界を動かしてくれます。

それができる人は、今、もうすでに、一足お先に黄金時代にいるので、どんなにひどい出来事が周りで起こっていたとしても、影響を受けることはありません。

●●ごっこで「こうなってほしい!」という理想の未来に、
自分から先に行くことができます。

 

願望が達成するまでの間の注意点1~4 

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