「他人を支配したがる人たち」の復習の続き19回目です。
こちらの本を参考にして書いています。
毒人間完全攻略本
教科書 P51
攻撃的パーソナリティーの5つのタイプ
パーソナリティー理論の研究科セオドア・ミロンは、攻撃性パーソナリティーが他者とどんな関係を結び、世界とどのようにしてかかわっているのかという点から、このパーソナリティーは「能動的非依存性」だという考えを提唱した。そして、能動的非依存性は要求を満たすために能動的に他者とかかわり合い、他方で人の援助に頼ることに抵抗を示す特徴があると指摘する。
「要求を満たすために能動的に他者とかかわり合い」「人の援助に頼ることに抵抗を示す特徴」というのは、マウントをとって人を支配をして服従させたがる典型的なイキリドヤリマニピュレータートカゲのことです。
自分の要求を満たすために積極的に他者とかかわり合うところがウザイですねw
人の援助に頼ることに抵抗を示す理由は、常に立場が自分が上になっていないと気が済まないからです。人に服従させるためには、人に自分を頼らせることが必要なのです。イキリドヤリマニピュレータートカゲは、とにかく人の意見やアドバイスを絶対的に拒絶します。
ミロンはこのパーソナリティーはふたつのタイプに大別できると示唆する。自分の行為を逸脱することなく社会に従わせられるタイプと、それともうひとつ、これとはうらはらに社会の原理原則を尊重できないタイプだ。
「自分の行為を逸脱することなく社会に従わせられるタイプ」は、人の上に立てる仕事や地位、権威、肩書を持っているため、自分の立場が社会に合っていることから支配が目的だということに気づかれません。
リーダー、会長、社長、団長、会社や組織のトップ層などのように、集団、大衆よりも権威があって集団の上に立って上から目線で人を指揮しても怪しまれない、違和感を感じないような立場ということになります。その立場をうまく利用してマウントをとって支配して服従させているのです。
今のナチョス三角形社会がまさにそれです。トップダウン式の階層、権力制度により、怪しまれずにいい人を装って国民のために働いていると見せかけて大衆を支配しやすくなっています。
イキリドヤリマニピュレータートカゲは、良心0責任感0のくせに、自分がただイキッテドヤッテマウントをとって支配したいから、服従をさせたいからという理由だけでリーダーになろうとする傾向があります。
毒父もそうです。家族の大黒柱という立場を利用して家族を支配し、服従させます。
権威や地位ある立場を利用すると外側から自分の悪事が気づかれないので、イキリドヤリマニピュレータートカゲとしては、やりやすいのです。
社会の原則原理を尊重できないタイプは、銀行強盗、殺人、詐欺などを堂々と派手にやるタイプでしょうw
新地球前には、アサーティブパーソナリティーになる必要がある
私自身は、対人関係を基準に、この能動的非依存性をさらに下位のタイプに分類するのであるなら、そのすべてに「攻撃性」という言葉を用いることはかならずしもベストとは考えていない。人によっては、好戦性をまったく示さずに人と能動的にかかわる態度を選び取れる者もいるのだ。それがアサーティブ・パーソナリティーであり、きちんと自分の意志を主張できるこのパーソナリティーこそ、私がもっとも健全な人格だと考えるタイプである。
「能動的非依存性をさらに下位のタイプに分類するのであるなら」と言う意味はよくわかりませんねw 能動的非依存性は、さらに分類できるということでしょうか。
それは、専門的な分類なのでそんなに重要視しなくて良いでしょう。
一番重要なところは、
「アサーティブ・パーソナリティー」とは、好戦性をまったく示さずに人と能動的に関わる態度を選び取れて、きちんと自分の意志を主張できる人が最も健全な人格ということです。
新地球前に、地球上の人間たちはアサーティブ・パーソナリティーにならないといけないということになります。
P52
アサーティブ・パーソナリティーと異なり、攻撃性パーソナリティーは人の権利や要求など眼中にないようすで、対人関係においては自分一人の目的を追い求めていく。自分の権威にゆるぎない決意を抱き、挑戦は真っ向から受けて立ち、気は短くその視野はいたって狭い。
「人の権利や要求など眼中にない」爬虫類だもの、そうでしょうねw
「対人関係においては自分一人の目的を追い求めていく」ということは、対人関係の意味がありませんねw それなら一人でやってくださいという感じですねw
「挑戦は真っ向から受けて立ち」って、誰も挑んでいませんがw トカゲはすぐに勝手にライバル心を燃やします。トカゲは、すぐに人がやっていること、特に神に選ばれし者がやっていることを真似します。
「気は短くその視野はいたって狭い」本当にその通りです。
恐怖、抑制コントロール、良心、責任感他、何でも病的に欠いている
恐怖を感知する能力や抑制のきいたコントロールも病的なまでに欠いている。支配的な地位にとことん執着し、弱者と認めた相手にはこのパーソナリティー特有の軽視と蔑視で応じる。攻撃性パーソナリティーとは骨の髄から「闘士」なのだ。
「恐怖を感知する能力が病的なまでに欠いている」上に、見えないことを読み取れない、目に見える物だけで判断しかできないから、「トカゲホイホイ」であるドクチンに引っかかるのです。トカゲは、本当に怖いものがない生き物だということです。
「抑制のきいたコントロールも病的にまで欠いている」から、犯罪行為も止められないのです。
「弱者と認めた相手にはこのパーソナリティー特有の軽視と蔑視で応じる」本当にそれ、ムカつくんですよねw すぐに人をバカにして、揚げ足をとったり、冷やかしたりオチョクリます。上から目線で人のことを鼻で笑ってバカにしている奴らは、全員新地球に行けないトカゲです。人を見下す人は、トカゲ気質が高いこと間違いありません。潜在的にイキリドヤリマニピュレータートカゲの素質を持っています。
「骨の髄から闘士」そんなかっこいいものではありませんw
「骨のカルシウムから悪魔」ですw
また、攻撃性パーソナリティーは多くの点でナルシストの特徴と一致している。そのため攻撃性パーソナリティーは自己愛性パーソナリティーの変形だと考える専門家もいて、実際、このタイプが自分に対して抱く過剰な自信、自己陶酔ぶりはよく知られているものばかりだ。そして、目的の前にたちはだかるものは、人であろうがなんであろうがその存在は断じて許そうとしない。
誰も何にもしていないのに勝手に自分の目的の前にはちはだかる障害だと見なして「許そうとしない」のですw
怖すぎますw
ここで攻撃性パーソナリティーを五つの基本タイプに分類しておくのも無駄ではないだろう。ベースはミロンの能動的非依存性の分類であり、タイプA(アグレッシブ)に関するいくつかの研究、そして劇症の攻撃性パーソナリティーの最新の研究などであり、それに私が長年の臨床経験で遭遇したあらゆるタイプのパーソナリティー障害についての知見も交えている。
五つの基本タイプは次の通りだ。
●非抑制的攻撃性パーソナリティー
●疑似適合的攻撃性パーソナリティー
●加虐的攻撃性パーソナリティー
●略奪的攻撃性パーソナリティー(サイコパス)
●潜在的攻撃性パーソナリティー
積極的に人と関わって人への依存を拒絶する典型的なイキリドヤリマニピュレータートカゲ、能動的非依存性である攻撃性パーソナリティーは、上記の5つに分かれるそうです。
いずれのタイプも、ほかのタイプと共通して見られる特徴は少なくはないが、攻撃性パーソナリティーとしてどのタイプもそれぞれ明らかに異なる固有の性質をもっている。あるタイプはほかに比べてより危険性をはらんでいるとか、このタイプはほかに比べるとそれと判別がつきがたいといった特徴だ。しかし、五つとも、そのもとで働く人や生活をともにする人、つまりその影響を直接こうむる人間にとっては看過できない難問をつきつけている点ではみな同じだ。
5つのタイプは、危険だとわかりやすいものから判別がつけられないようなわかりにくいものまで、それぞれ明らかに異なる固有の性質を持っていますが、5つとも身近にいる人たちが直接こうむる影響と、看過できない難問をつきつけている点ではみな同じということです。
そりゃそうですねw いろいろな個性のイキリドヤリマニピュレータートカゲがいても、トカゲが人に迷惑をかけて苦しめる内容は全イキリドヤリマニピュレータートカゲ同じということになりますw
その理由は、根底で悪魔とつながっているからです。
この先で、1つずつその詳細が書かれています。
それは、次の記事になります。
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