ナチョス文化の特徴5 常に比較、戦い、競争をさせてヒエラルキー思考を植え付ける

ナチョス文化の大きな特徴の続きです。今回は、⑤常に比較、戦い、競争をさせてヒエラルキー思考を植え付ける、ヒエラルキー思考とは、ヒエラルキー思考の人に注意、などについてです。

ナチョス文化の特徴のおさらい①~④

①常に時間、日にちを気にさせて、プレッシャー、ストレスを与えて焦らせる
②ミスをしてはいけない、失敗は犯罪のように悪いことだという洗脳
③権力者がいる
④自分たちだけが都合よくなる勝手な法律、ルール、規則で従わない人を罰する

①、②についての記事はこちらです。

ナチョス文化は、枠を作りストレス、プレッシャーを与えて人間をズンビ化しお互い戦わせる文化

③、④についての記事はこちらです。

ナチョス文化の特徴3権力者がいる、4自分たちだけが都合よくなる法律、ルール、規則の型にはめて従わない人を罰して悪者扱い

⑤常に比較、戦い、競争をさせてヒエラルキー思考を植え付ける

社会では、どこにいっても何をするにも気が休まることがありません。常に戦いばかりで、軍隊かよ!という感じですが、ナチョス文化は、本当に軍隊教育ですw

「社会」という名前の戦場で、ナチョス軍の奴隷を育成していますw

地球上では、表向きに「人間関係」「仲間」「思いやり」「助け合い」と言っていても、実際には、全員が敵ですw

ナチョス文化の洗脳プログラムで、全員がそうなるように仕向けられているので、必ず、裏切り、仲間割れ、蹴落とし、村八分、仲間外れ、不当な扱い、いじめ、イキリドヤリ、マウントの取り合いなどが発生します。

 

ヒエラルキー思考とは

「ヒエラルキー」こそが、ナチョス文化そのものですw

ナチョス文化は、ヒエラルキー、階級システムで成り立っています。

Wikiによると、

ヒエラルキーとは階層制や階級制のことであり、主にピラミッド型の段階的組織構造のことを指す。

元々は、聖職者の支配構造であった。かつてのカトリック教会や正教会などが、この言葉の現代的意味において「階層的な」組織を持っていたことに起源がある。

聖職者というのも完全なあっち系ナチョスですw

支配構造」というところからして、終わっていますw

 

 

ナチョス文化は、階級、上下関係、名声、ステータス、順位などの自分の立場、自分の立ち位置を意識させる文化その位置で価値を測る文化ということです。

ヒエラルキー思考」というのは、自分の立場や位置が気になって仕方がない思考、自分の立場や位置のために生きているような人の思考のことです。

いつも人や周りと比較して数値化し、自分がどの位置にいるのか、社会的にどんな価値だと思われているのか?を気にします。

立場を獲得、維持するためなら、そのヒエラルキーがある組織やグループに何でも合わせて、いい顔をして点数稼ぎをします。

マトリックス専用NPCは、思考をしない代わりに、いつも計算をして測っているというのは、まさに、このことです。

思考停止人間は、いつも周囲と自分を比較し、計算をして、ナチョスヒエラルキーにおいての自分の立場、価値を獲得、維持するために、得になるかどうか?を測っているのです。

マトリックス専用NPCは、自分のヒエラルキーが得になることしかしません。人間関係では、相手の感情、気持ちよりもヒエラルキーの方を取ります。

たまたまヒエラルキーが獲得、維持できる人に対しては、その人の感情、気持ちを尊重したふりをしますが、本当に尊重しているわけではありません。自分のヒエラルキーのために、合わせています。

人間は、ナチョスのプログラムにハマってヒエラルキー思考になると、ナチョス三角形のヒエラルキーの中の奴隷として劣っている位置にならないように、常に上を目指して、這い上がろうとしたり、人を騙したり裏切ったり不正をしてでも自分だけは良い評価になろうとしたり、ステータスのためだけの勘違いの無駄な努力をしようとします。

ナンバーワンになる、数字を出す、有名になる、メンタルを鍛える、弱い自分を克服する、最高新記録を出して自分の限界を超える、完璧になるまで努力をする、評価、成績、外見などの3次元的な内容で平均より上にいきたい、アセンションをする、自分を向上させる、精神的、魂的、人間的に成長しようとする、次元を上げようとする、向上しようとする、波動を上げるなどをして、上が完璧で最高の位置で、そこにたどり着くことが正しいと思い込むことが、ナチョスのヒエラルキープログラムにコントロールされている人の症状です。

頂点を目指してやるものは、ピラミッドですw

数字的な計算、ステータス面で上下のメーター的な数値、階級が発生するものは、全てナチョス文化の三角形ピラミッドのヒエラルキープログラムだということです。

マトリックスの中の社会は、この三角形ピラミッドのヒエラルキーシステムだけで成り立っているので、逃れることはできませんw どこにいってもそうなっていますw

マトリックスのから見た場合、ヒエラルキーもクソもなく、本来、自分自神のありのまま、ただ存在しているだけです。

マトリックスであるナチョスのゲーム世界の中だけに、このメーター的なヒエラルキーシステムが発生します。

ゲームの中にレベルがあるのと同じです。ゲームの世界にだけは、ヒエラルキーがあるのですw

5次元、新地球と言われていたものの内容は、自分自神のありのまま、ただ存在しているだけで良し、誰とも比較されることもない、上下関係や優劣がない全員が平等で横並びとされる理想の世界のことでしたw

しかし、マトリックスの世界自体が、ナチョスが作ったものであり、ヒエラルキープログラムで構成されている世界です。

さらに、人口の90%がそれにしか対応できない、それがないと何もできないマトリックス専用NPCなので、マトリックスの中では、本当に理想の状態の新地球は来ないことがわかってしまいますw

 

ヒエラルキー思考の人に注意

ヒエラルキー思考の人は、何をするにも目的がヒエラルキー獲得と維持なので、そのことしか考えていません。自分のヒエラルキーが危うくなったり、今よりも上に這い上がれるチャンスが出てくると、人間関係でも平気で裏切ります。

また、ヒエラルキー思考の人は、金銭や物質的にも欲深いので、そのためだけに動いたりものを言います。

ヒエラルキー思考と、金、物質へのがめつさは、ナチョスの同じプログラムです。必ずセットの症状で出てきますw

どんなに自分に好感を持っている素振りを見せられても、いいことを言ってきたり、褒めてきても、ヒエラルキー思考だなと思ったら、絶対に信用しないことです。

そのような人は、一番初めに会った時、関わったときに、ラブボミングという、おべんちゃら爆弾を使ってきます。褒めて褒めて褒めまくって、いいことを言いまくって近寄ってきます。

しかし、そこで心を開いてしまうと、その後に自分だけのヒエラルキーや物質、自己陶酔のために人を利用してきます。始めにどんだけ褒めてきて好意を示していても、後で豹変します。

それだけ、ナチョスのヒエラルキーと金、物質へのがめつさのプログラムは、強力です。

 

この続きの⑥はこちらです。

ナチョス文化の特徴6 能力、実力など試されるものだらけ、ヒエラルキー格付けだけの中身のない内容ばかり

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