精神的にズタボロで傷ついたりどん底に落ち込んだ重症の時の対処法

どうしても精神的に傷ついたりショックを受けて立ち直れない時があります。そんなときの状態から、回復する方法を書いています。

 

精神的に重症の場合は、気が済むまでとことん落ち込んで悲しむ

一番やってはいけないのは、精神的に傷ついたり落ち込んだりショックを受けている自分をダメだと思ったり無理に変えようとすることです。今感じている感情が真実なのですから、その感情に徹底的に付き合ってあげなくてはいけません。この感情を無視するということは、泣いている小さな子供を無理に慰めて言い聞かせたり、放置するのと同じです。一時泣き止んだとしても心の傷は解決してないので、また同じようなことが起きたときに、泣き出してしまったり、大人になってからもその傷が癒されていないため、トラウマになって別の問題を引き起こしてしまいます。自分の感情を無視することは、それと全く同じです。

 

こちらの記事(うまくいくか?いかないか?すべては、波動)中で、成功者は、舵の切り方がうまいとか、舵を切ることについて書きましたが、それは、重症ではない場合です。舵を切れる状態、自分で立ち直れる範囲のことです。

 

立ち直れないほどの辛い感情にふたをして、閉じ込めると、その先に、もっとひどいことが起きます。閉じ込めた場合は、潜在意識の中で、倍以上に膨れ上がるからです。

なので、立ち直れないようなひどくつらい感情がある場合は、気が済むまで、とことん落ち込んで悲しんでショックを受けましょう。気が済むまでやらないと中途半端に終わるので、またいつか出てきてしまいます。その時の方が、今より悪化します。

落ち込んだ日は、自分は、こんなにショックを受けているんだなーと身に染みて味わってください。その時は、会社や学校を休んで、丸一日落ち込む日を作ることをおすすめします。大げさに聞こえるかもしれませんが、そのくらい自分を大切にしなくてはいけません。自分を大切にするということが、自分の中に住む神を大切にしているのと同じことだからです。

別の記事に、抑圧された感情を手放す方法を書いています。それは、毒親持ちではない方にでも誰にでも効くので、やりましょう。

毒親育ちは、何度も同じことを繰り返し考えて悩む反すうが辛い

 

これをやってから、次に、気がすむまで寝てみてください。

寝ているときは、思考回路の顕在意識が止まっています。顕在意識を止めることで、新しい混乱を潜在意識に送らないようにもできるし、潜在意識を整理できます。悩み始めたらすぐ寝て、顕在意識を止める方法は、効きます。

自分をいたわって、自分で自分の感情につきあってあげて分かってあげると、寝て起きた後にだんだん変化してきていることがわかります。昨日ほどでもないなとか寝たら少しよくなったなとか、悪化したかな?とか、わかります。そのような状態もノートに書きだして、記録していきましょう。

 

落ち込んで立ち直れないというのは、宇宙・潜在意識的には、重症です。この段階では、無理して、強くなろうとしたり、成功者と同じように舵を切ろうとして、宇宙の神のチャンネルに合わせようとしないでください。病気の重症の時は、集中治療室に入るのと同じです。いくら栄養価がいいからと言って、いきなりステーキは食べられません。症状に合わせた治療が先になります。

舵を切るのは、もうちょっと元気がでてきてからになります。もしその時に、舵を切る気になるならば、軽症です。

 

立ち直れないような辛い感情が出ているときは、人生のターニングポイント

日常のことや、仕事勉強も手につかない、好きだったことにも興味が出ないようなほど、落ち込んでいるときは、一見、悪い状態に見えますが、実は、人生のターニングポイントが来ています。

そのときは、次に来るステージに備えて、今までになかったような恐怖や不安が出たりします。そのようなときは、睡眠をたっぷりとったり、精神的な休養が必要なことを暗示しています。

次は、今までと流れが変わったり、何かもっとエネルギーや準備が必要だったりするので、一度止まった方がいいということです。

そういう時は、急にやる気がなくなったり、やたらと眠くなったりします。

そのときは、流れに逆らわず、丸一日中、ご飯も食べずに寝たり、気の向くままだらだらすると、状態は良くなっていきます。何でも気が済むまでやることがポイントです。

なんでも気が済むまでやると、気が済んだ時に終わります。気が済むということが、気が終わること、邪気が終わるという意味です。だから、怒っているときは、気が済むまで怒り狂えばいいし、悲しい時は気が済むまで泣いた方がいいのです。

一番悪いのは、中途半端です。気が済まないのに途中でやめてしまって、無理に変えようとすることです。気が済んでいないんだからその嫌な気分はまだ終わっていません。いつかまた顔を出す日が来てしまいます。

 

デトックス

体の内側から、毒素を排出すると同時に、精神的にもスッキリして波動の状態を良くするデトックス方法があります。

飲料用のペットボトルの水を用意してください。お風呂に入るときにそれを持って行って、ゆっくり長めに入りながら、ちょっとずつ飲みます。お風呂には、好きな癒される入浴剤を入れると効果的です。飲む水の量は、コップ1杯くらいで十分です。500ミリリットルのペットボトルを持って行って全部飲まないといけないとかは、決まっていません。ただ、お風呂では、汗が出るので、水分もなくなるから水分補給をするというだけのことです。

お風呂の中ではただ普通にのんびりリラックスするだけです。好きなことを考えてもいいし、1点に集中する瞑想のマインドフルネスとして、1分間、外に聞こえる音(車の音が聞こえたな、救急車が通ったな、鳥が鳴いているな、雨の音がするな、風邪の音がするなとか)に集中してみるのも効果的です。

私が毎日やっているのは、お風呂に使っている間に、斉藤一人さんの天国言葉を100回言うというものです。

私がやっているのは、ここに書いてあるのとちょっと違います。私が必要だと思う言葉で、「圧・強気・ツイてる・なめられてはいけない」というのを毎日100回やっています。はじめは、3つだけでしたが、よくなめられるので、なめられてはいけないを後から追加しましたw

というのは、自分から出る波動の圧を高めます。圧が強い人と弱い人がいて、圧が弱い人は、強い人に圧倒されて、最後は圧が強い人がマウントを取ったりして全部おいしいところをもっていってしまいます。そういうのにやられなくない場合は、圧という言葉は、波動の圧を上げてくれます。特に毒親持ちの方は、圧が弱いので必要になってきます。

強気というのも、自分の中から強い気を引き出す言葉です。強気というのは、「私気が強いんですー」とかいってる自称強気や、やたらと強がって「俺すげーだろー」などとイキって人をビビらせたり見下すために言ってるのとは、まったく違います。威張り散らすのは、弱気で波動が弱い人がやることです。強気というのは、心の内側からくる強さです。宇宙の神のエネルギー、神からくる波動の流れが強いという意味です。強気と言うことで、宇宙の神のエネルギーと同じ波長になり、同調してつながります。強気と言う言葉は、潜在意識の無限の力がいつも自分の中にあって怖いものなしだから強いという意味になります。

気が弱いと、いくら周囲が間違っていても、周囲に負けてしまったり、自分よりほかの人の方が優秀で自分は、ダメなんだなと思い込んだりして、くじけてやめてしまったりします。

ツイてる、は、自分には、いつも宇宙の神潜在意識の無限の力がついているから、いつでも運がよくて、ダメになりそうになっても最後は、神が何とかしてくれちゃって奇跡を起こすことができるという、宇宙の神に守られた安心感の中で生きる自信に満ち溢れた言葉になります。

なめられてはいけない、という言葉は、毒人間や悪人にいつもやられっぱなしじゃなくて、自分の意見をはっきり言って自分に何かをしてきた人には、それなりに対処できるということを表しています。やられたらやりかえす、目には目を、歯には歯をではありませんが、悪人には、縁を切ったりブロックや削除したり、切り捨てたり、それなりの処置を勇気をもって正しいという信念のもとですべきです。これは、復讐をするというのとは、違います。ただのそれなりの対処です。対処した後は、やられた分やり返そうとしてねちねち追い回してはいけません、関わらないことが重要です。

また、嫌われることを恐れて、人に合わせたり顔色を窺っていいると、自分の魂が本当に望んでいるところに行けず、いつも不満が付きまとう人生になってしまいます。本音で思うことは、何もできない弱い人間になってしまいます。特に、毒親の子供のように、なめられやすい場合は、反対に、人に気を遣わせるくらい堂々とすることのほうが魂に必要な生き方です。そうさせてくれる言葉が、「なめられてはいけない」になります。

言う言葉は、その人によって、何が一番必要か?で変わってくるので、自分で必要だと思うもので組み合わせてください。4つも言うと合計400で、それなりの時間もかかりますw

それはちょっと長いと思ったり、何を使ってよいかわからない場合は、一番簡単なもの誰にでも効いて副作用がでないもの「ツイてる」だけで十分です。

これをやると、汗と一緒に邪気が流れ出て、出た後にかなりすっきりします。さっきまであんなに、辛かったのに、なかったことのように、別人のようになります。

出てから、好きなアロマを焚いたり、アロママッサージをしたりすると、さらに効果的です。

ついてるとか言うのを、お風呂でできない場合は、好きな時間、いつでも構いません。続けることが肝心です。

2か月もやっていると、人生が、別世界のように変わります(変な人が集まってこない、嫌なことが減ってくる、起きているとして、今までのようにへこまなくなってくる、立ち直りが早くなってくる、自分に味方する人が出てくる、それに加え奇跡としかいいようがないような良いことがやってくる、今までダメなんじゃないかと思っていたような願望が次々達成するようになってきます)。自分が魂が行くべき道と違った、間違った方向に行っていたからうまくいかなかったことなどもわかります。

半年くらいで、神のエネルギーに乗ったというのがハッキリわかります。そのころには、自分には、不可能がないということがわかって、どうしたら何を達成できるか?をごはんのメニューを考えて材料を買いに行ってそれを作って達成するのと同じくらいに、容易にわかるようになります。

 

 

斉藤一人

変な人が書いた驚くほどツイてる話

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