他人を支配したがる人たちの復習14 人格と性格は違う 外側に対しての行動と誠実さ、責任感の見抜き方

「他人を支配したがる人たち」の復習の続き14回目です。
こちらの本を参考にして書いています。

毒人間完全攻略本


他人を支配したがる人たち

 

人格と性格は違う

教科書 P37

第1章 「攻撃性」と「隠された攻撃性」

マニピュレーターの正体を知ることは、オオカミたちに立ち向かう第一歩だ。そして、相手の本当の性格を知るためには、適切な文脈にもとづいて考えていかなければならないだろう。この章では、人格や性格についての理解を深める枠組みについて解説していこう。これらを踏まえておくことで、マニピュレーターとそうでない人格を区別できるようになり、実際に遭遇した場合には、ヒツジの皮をまとうオオカミの本性を見抜く力も高まるはずだ。

この章は、「人格や性格についての理解を深める枠組み」の解説です。それがイキリドヤリマニピュレータートカゲとそうではない人の区別に役立つということです。どんなことが勉強ができるのか楽しみですねw

 

人格(パーソナリティー)とは、ラテン語の「ペルソナ」を原義とした言葉で、そもそもは「仮面(マスク)」を意味している。

人格」と言う言葉が、仮面を意味していたとは初耳です。「マスク」と言うとムーゴー(ゴムマスク)やコロナ茶番でおなじみのトカゲの奴隷の証「おむつ」「お口パンツ」と言われる方のイメージが強いですねw

 

いにしえの時代の劇場では、部隊の配役は男性だけで演じられ、まだ感情を表現する演技技術が発達していなかったこともあり、女性役や喜怒哀楽の表現では仮面がその代わりを果たしていた。

そういう時代があったんですねー。

P38

人格の定義を試みた心理学の古典的理論家たちは、人格とは社会的な見た目、真実の自分を隠すためにまとった「マスク」のようなものだと考え、人格(ペルソナ)という言葉を採用したが、当初この言葉が持つ意味はかなり限定されていたことが明らかになっている。

昔は、人格というのは真実の自分を隠すマスクという意味だったそうです。昔は人格が「外側の顔」と言う意味だったということです。

 

人格とは次のように定義することも可能だ。人が他者や世界をどのように受け止め、またどのようにかかわりながら関係を築いてきたのか、その人なりの独特のスタイルが人格と言うものだ。

著者は、これと同じことをプロローグでも言っていましたね。今回はもっと詳しく突っ込んで話していますw

この定義では、その人の生まれつきの気質はもちろん、遺伝的要素やホルモン、脳内物質などの生物学的な要素もひと役買っており、これ以外にも本人の生育環境や過去の体験などもそのスタイルの形成に大きな影響を与えている。

「気質」と言えば、見るべきところ、トカゲ気質ですw

人間は、トカゲ(レプティリアン)と何かの掛け合わせからできました。トカゲ気質のもとになっている「トカゲの血」というのは、遺伝子的要素のことでしょう。

人間の製造は、表向き神殿といわれているクローン工場で、遺伝子操作を用いて行われていましたw 人間は、作られたときにすでに人工知能を入れられていたそうです。

 

今の人間の中にある遺伝的要素、ホルモン、脳内物質などの生物学的な要素の半分が、人間をクローン工場で製造した爬虫類と同じものだということです。

この爬虫類、トカゲの気質が悪化したものが、私たちの敵、自己愛性パーソナリティー障害(ナルシスト)、潜在的攻撃性パーソナリティー(カバートアグレッション、マニピュレーター)、サイコパス、毒親などの悪魔としか言えないような毒人間たち、イキリドヤリマニピュレータートカゲです。

 

他人にどうかかわり、人生で遭遇したストレスにどう向かい合ってきたかという体験を通じて徐々にはぐくんできた流儀と、以上のような要素がダイナミックに関連して、その人独自の「スタイル」が生み出されていく。対人関係の流儀や人格というものは、時間とともに変化を受けたり、さまざまな状況のもとで変わったりするのではなく、比較的安定した特徴を示しているものなのだ。

そうですね、人格は基本的に昔から同じなので、時間とともに変化しないですねw だから急にイキリドヤリマニピュレータートカゲになったり、イキリドヤリマニピュレータートカゲだった人が普通になるということは、ありえないということですw

ある日突然急に、イキリドヤリマニピュレータートカゲになったように見える人がいたとしても、元々そういう素質があったということになります。

P38-39

他人とどうかかわるかは人それぞれだが、その人特有のスタイルは、社会性や倫理性、あるいはモラル側にも影響を与えている。社会的な責任をどう受け入れて実行するか、あるいは他者に対してどのようにふるまうかという人格がもつ側面は、場合によってはこれが「性格」だと見なされることもある。また、「性格」という言葉と「人格」を同じ意味で使っている者もいる。

「性格」と「人格」は違うということですね。正直言って、今まではその違いはよくわかりませんでしたw 多分ほとんどの人がわかっていない思いますw

もう一度整理をすると、「人格」というのは、社会的な責任をどう受け入れて実行するか、他者に対してどのようにふるまうかというものです。

簡単に言うと、実行とふるまいなので「外側に対しての行動」ということです。これは、先ほど出てきた話、昔は「人格」のことを仮面と言っていたのと同じ感じです。「外側のこと」になります。

 

P39

本書ではこの「性格」という言葉について、人それぞれの人格のなかでも、本人みずからが発達させてきた誠実さ、社会的行動に対する責任感の程度を示す意味で使っている。つまり、健全な性格の持ち主とは、本能的な衝動を抑制できる人のことであり、みずからの行為をその意味に照らし合わせて調整できること、とりわけ自分の攻撃的性質を社会的なルールに準じてコントロールできることを意味している。

「性格」というのは、人格の中にあるものです。ふるまい、実行の中にある中身ということになります。「本人みずからが発達させてきた誠実さ、社会的行動に対する責任感の程度を示す」と書いてあるので、簡単に言うと、「誠実さ、責任感」ということです。「人格」が外側のことだったのに対して「性格」は、内面です。これが大きな違いになります。

まとめると

人格=実行とふるまい「外側に対しての行動

性格=外側に対しての行動の中身誠実さ、責任感

こうやって見ると、行動と中身は全然別物ですねw それだけ人格と性格は別物だということになります。

「人格」は、外側に対する目に見える行動と顔だけなので表面的に見てわかります。しかし、「性格」は中身の「誠実さ、責任感」なので見えないということになります。

愛、信頼などが見えないように、なんでも見える物よりも見えないものの方が重要です。見える物は偽れますが、見えないものは偽れないからです。そうすると、「誠実さ、責任感」である性格の方が重要ということになります。

まさに、これが、本来の考えです。今までどんだけナチョスに偽られて騙されたかw

 

性格は、外側に対しての行動の中身誠実さ、責任感」の通り、見ただけではわからないので、関わってみないとわからない、その人のことを本当に知っていないとわからないということになります。

このことから、占い系にある「性格判断」「性格診断」というのがいかに「人格」「性格」がごちゃまぜになっているテキトーなものであるかがわかりますw 人類は、そんなテキトーなことをそこで覚えてしまいましたw

またトカゲにやられましたw 占い診断は、トカゲナチョスが発祥の元です。

 

イキリドヤリマニピュレータートカゲが「潜在的攻撃性パーソナリティー」ということは、「パーソナリティー」なので、「人格」に潜在的攻撃性があるという意味です。実行とふるまい「外側に対しての行動」に潜在的攻撃性がある人だということになります。実行、ふるまい、外側に対しての行動に見えない攻撃性があるなんて怖いですねw

性格は、外側に対しての行動の中身誠実さ、責任感」です。イキリドヤリマニピュレータートカゲの場合は、外側の行動に見えない攻撃性があります。その行動に対する誠実さ、責任感が性格となります。これは、もう考える必要もないでしょうw

イキリドヤリマニピュレータートカゲの誠実さ、責任感はもちろん0ですw 誠実さ、責任感がある人が潜在的な攻撃性のある行動を取るわけがないのですw

「言葉で言っている事よりも、行動が全て」という通り、行動が全てをあらわしています。

 

「人格」「性格」の見抜き方の例

私の活動拠点である某魔界で一番仲がいいと思っていた友達がイキリドヤリマニピュレータートカゲだったということがありますw

その人は、いつも口では親友親友、私だけしか信用できないとか、私と一緒に活動をしたい、一緒にやろうねといってきますが、新しいプロジェクト活動をするときに、即他のグループに入りましたw 「本当は一緒にやりたかったんだけど友達を手伝わないといけないから仕方がなかった、でもいつもあなたと一緒に活動したいと思っている」と口はで言っていました。私は「口だけ」だとわかっていましたw

さきほどのやり方で人格、性格を分析すると、この隠れイキリドヤリマニピュレータートカゲの場合は、「人格ではいい顔をしていい言葉を言う優しく見せかける人格」です。しかし性格は「誠実さ、責任感0」だということがわかりますw 外側は良く見えますが、信用してはいけない生物なのですw

「行動が全ての結果、真実」なので、本当に私と活動をしたかったらそのグループに入るわけがないのですw 「本当は一緒にやりたかった云々」は、イキリドヤリマニピュレータートカゲの言い訳ですw 私のことはすごい人だというのがわかっていてまだ使えるから、表面上いい顔をしてキープしておきたいけど、私はもうフリーで活動をしようと思っていてグループを持っていなかったので、私とやると時間がかかるとかうまくいかないだろうと判断したに違いありませんw 別のグループのほうが人数が埋まっていたしメリットがあるだろうと思ったからそっちに行ったはずです。

私は、このイキリドヤリマニピュレータートカゲのことを長い間知っているので全部お見通しですが、出会ったばかりのイキリドヤリマニピュレータートカゲの場合、始めはいい人に見せようとして、行動を偽っている可能性もあります。その場合、いい人を装っている時期は、イキリドヤリマニピュレータートカゲが狙ったターゲットを洞察する期間です。その間に弱点、急所を調べています。

行動が全て」と言いましたが、そのような例外があります。出会ったばかりのイキリドヤリマニピュレータートカゲは、ちょっとたたないと本性が見破れない可能性もあるのでご注意ください。しかし、洞察期間が過ぎてちょっと経つと必ず本性は出るので、最終的には「行動が全て」になります。

あまり知らない人に対しては、人格=実行とふるまい「外側に対しての行動」の中身である性格になる「誠実さ、責任感」は、見えないので、しばらくの間は、関わってみないと、わからない場合もあるということです。

イキリドヤリマニピュレータートカゲとは、関わりたくないですねーw

 

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