他人を支配したがる人たちの復習15 悩みはあなたが良心の塊で素晴らしいからという証だった

「他人を支配したがる人たち」の復習の続き15回目です。
こちらの本を参考にして書いています。

毒人間完全攻略本


他人を支配したがる人たち

 

トカゲ気質のチェック方法 障害を前にした時の態度を見る

教科書 P39

膨大な文献にはさまざまなタイプの人格が記録されているが、そのすべてに触れるのは、本書では不可能だ。とはいえ、人格を形づくる基本のふたつのタイプのちがいを知っておくことは決して無意味ではないだろう。人生で遭遇する難題や障害に人はどのようにして立ち向かうのか、その反応を一本の軸線上に表した場合、このふたつはまさにその両端に位置づけられる。

人格は、シンプルに両極端にある2つのタイプの違いを知っておくだけで良いでしょう。

 

目標思考の生き物である人間は、子孫を残すため、快楽を手に入れるためなら時間とエネルギーを惜しまずに投じるが、苦難や障害が目的の前に立ちはだかると抜き差しならない葛藤を抱え込む。そして、このような障害を前にして人に選び取ることができる反応はふたつしかない。

人間は、苦難や障害が目的の前に出ると、葛藤を抱え込みます。その障害を前にして選び取る反応は2つしかないということです。「トカゲか、神か。」と同じで、2つに一つですw

障害を前にした時の反応でトカゲ気質の高さがわかるということになります。この方法は、人を観察するときに大変便利で確実な正体がわかります。

人間は、窮地に陥った時、真剣勝負、一発勝負のような全実力、能力、潜在能力、運要素も含めた全身全霊を使わないといけないような場所で必ず本性が現れます。

私が活動をしている某魔界には、レイドというグループで挑む高難易度のコンテンツがありますw それは、プロスポーツでいう試合本番のようなものです。個人のスキル、能力も重要になり、一人のミスでグループ全体が崩壊してしまうので、トカゲたちはピリピリギスギスですw そこでトカゲ気質があぶりだされてしまうのですw

某魔界は、トカゲ率が高いので、普段優しくていい人に見えても、レイド中に豹変する人が多すぎますw 別人のように喧嘩腰になったり、怒鳴ったり嫌味暴言の嵐でついにイキリドヤリマニピュレータートカゲの本性を現しますw 豹変する人は、豹変した姿が本性です。

豹変こそがその人が持っているトカゲ気質なのですw

 

ひとつは、圧倒的な障害に遭遇して怖じ気づき、自分の無能ぶりにたじろいで恐れをなして逃げ出す反応、もうひとつは障害などものともせずに突き進んでいく反応だ。みずからの闘争能力に自信があり、十分な粘り強さに恵まれていれば、目的の前に立ちはだかるものはすべて力ずくで取り除くか、あるいは障害などものともせずに乗り越えようと試みる。

障害を前にしたときの2つの反応の一つは、障害から逃げる人、もう一つは突き進んでいく人です。

この2つが一本の軸線上で反対ということです。突き進んでいくタイプは、2種類あります。

1つは、自分自神があって無限の宝庫とつながっていて、生きていく上で良い攻撃性である潜在意識の無限の力を使って乗り越えていく人です。こちらが理想の人間の姿です。

もう1つは、勝つことだけに執着した突き進んでいくタイプのトカゲ気質が強い人やイキリドヤリマニピュレータートカゲです。こちらは、突き進み方が全く異なります。

トカゲ気質が強い人とイキリドヤリマニピュレータートカゲは、決して命を守るためや正当な権利の主張で突き進むのではありません。人を圧倒し自分が勝つことだけに執着したヤバい方向に突き進みます

良い攻撃性、悪い攻撃性の話は、こちらの記事をご覧ください。

他人を支配したがる人たちの復習5 生きるための良い攻撃性と悪い攻撃性

 

服従的なパーソナリティーの場合、葛藤をもたらす状況に直面すると、過剰に反応して後退するのが習慣になっている。自分には障害に立ち向かう能力が欠落していると考え、立場をはっきりとさせるのを心の底から恐れている。難題に出会うたびに逃走をくりかえし、成功体験の好機を拒んでしまうため、このようなタイプは自分の能力や自立心をはぐくむことが難しい。

こういう服従的で目の前に障害が出ると逃げるタイプは、イキリドヤリマニピュレータートカゲに利用されやすい人です。

さらに、イキリドヤリマニピュレータートカゲのようなマウントをとってぐいぐい引っ張っていく人、強そうな人を必要としています。自分に指示してくれたり、自分の代わりに決めてくれたり、支配してくれる人がいないと生きていけないのです。指示待ち人間、自分ナシ人間の羊ちゃんの中には、このタイプがいるはずです。

 

こうしたパーソナリティーを「受動依存性」と呼ぶ専門家もいるが、それはこのパーソナリティーが消極性を理由にして、みずから立ち向かおうとはせず、他者に肩代わりをしてもらおうという過度の依存を示しているからなのだ。不全感に襲われると、自分よりも力や能力に勝る者たちの意志にためらわずにしたがってしまう。

「他者に肩代わりをしてもらおうという過度の依存」うちの母親がそうです。全部イキリドヤリマニピュレータートカゲの毒父の言いなりですw

強い意見の人に従ってしまう羊ちゃんは、他者に過度の依存を示しているから同調圧力に弱いのです。弱いというよりも、自分で決められないので、逆に同調圧力があって周りに決めてもらえて喜んでいるかもしれません。

 

攻撃性パーソナリティーはこれと対照的で、いかなる障害であろうと過剰なほどの闘志を燃やそうとする。人生の第一の目的は「勝利」その目的を達成するためにおおいなる情熱を捧げる。いかなる障害であろうと、望みのものを手にするためなら、障害に打ち勝ってそれを圧倒するか、あるいは排除することに没頭する。

トカゲ気質が高い人、イキリドヤリマニピュレータートカゲは、障害があるほど燃えるということです。だから人と競い合えてイキッテドヤレルオンラインゲームに多く生息しているのですw

トカゲ気質が高い人、イキリドヤリマニピュレータートカゲは、自分と違う意見、方針を障害と捉えます。

「打ち勝ってそれを圧倒するか、あるいは排除することに没頭する」から勝つまでしつこくネチネチ嫌味を言い続けたり暴言を吐いたり怒鳴ったりするのです。

 

欲しいものを手に入れた後に自慢をしてイキッテドヤッテいたらトカゲ気質が高い

権力を野心的に追い求め、手中におさめた力は遠慮なく行使して良心に恥じることはない。つねに頂点をきわめることを考え、人のうえに立つためならその努力にも余念がないし、課された挑戦は喜んで受けて立つ。どんな障害にも立ち向かえるというおのれの能力に対する自信だが、その根拠の有無はともかく、過剰なまでの自負心や自立心にはやる傾向がうかがえる。

トカゲ気質が低い人は、欲しいものが手に入ったら満足します。しかし、トカゲ気質が高い人やイキリドヤリマニピュレータートカゲが、トカゲ気質が低い人と違うところは、ただ欲しいものを手に入れるのではなく「人の上に立つことの方が重要な目標」だということです。

欲しいものを手に入れただけではなく、手に入れたときのステータス状態が人よりも上にいっていないと気が済まないのです。欲しいものを手に入れた後に自慢をしてイキッテドヤッテいたらトカゲ気質が高い証拠です。

そういう人けっこういますねw 地球上の人間は、どちらかというとそっちの方が多いのではないでしょうかw

 

人間は、良心があるから悩む、良心がない人は悩まない

人格に関して言えばもうひとつ、やはり軸線で示した場合、正反対のちがいを示して無視できない特質がある。人間としての基本的欲求を満たそうにも、それをどう満たせばいいのかまったく自信がもてなかったり、あるいは過度の不安にさいなまれたりする人がいる。「神経症」と呼ばれるタイプだ。このタイプの人たちが見舞われる感情的な混乱は、本能的な衝動と良心のせめぎあいに端を欲している場合がほとんどなのである。

本能的な衝動というのは、宇宙の神、直感から来るものです。それと良心のせめぎあいに端を欲している場合というのは、まさに、イキリドヤリマニピュレータートカゲに狙われてしまう自分自神を持つ者に起こりやすいことです。

本能では、攻撃を受けているとわかっていながらも、良心で「この人がそんなことをするはずがない」「さっき優しかったし意地悪をしていると思ったのは自分の気のせいかもしれない」「いい所もある人だし疑って申し訳なかった」などと本能的な直感に蓋をしてしまうのです。

イキリドヤリマニピュレータートカゲに狙われる自分自神を持つ者は、神経症的傾向があるのです。

その正反対が、イキリドヤリマニピュレータートカゲです。

 

精神科医のスコット・ペックが「愛すること、生きること」という著書で、神経症の患者が苦しむのはあまりにも良心的すぎるからだと指摘したことにやはりまちがいはないだろう。

神経症の人が悩むときは、良心と本能の狭間で葛藤が生じている時がほとんどでしょう。「良心があると悩む」ということです。

その反対は、「良心さえなければ悩む必要がない」「葛藤が生じないので悩まない」と言えます。それがイキリドヤリマニピュレーターなのですw 悩まない生き物だとは、うらやましい限りですねw

 

神経症患者がその欲求や思いを満たそうとしても、心は罪悪感と羞恥心に襲われるので、それを恐れて、欲求の対象を追い求めたくて求め続けることはできない。

「欲求や思いを満たそうとしても罪悪感と羞恥心に襲われるので、求め続けることはできない」というのは、みんなで食べていた食べ物が1つだけお皿に残って、最後の1個を食べたいけど、他にお腹がすいている人にあげたいと人に気をつかったり、がめついと思われたくないから我慢して食べないのと同じですねw

イキリドヤリマニピュレータートカゲやトカゲ気質が高い人は、何も気にせずにとって食べるでしょうw そういうところでもトカゲ気質の高さをチェックできます。

レストランなどのバイキング形式、ビュフェスタイル、食べ放題で、食べ放題だからと言う理由で他の人の分がなくなるほど欲張って山盛りてんこ盛りに持ってきておきながら、平気で大量に残す人は、トカゲ気質が高いはずですw

トカゲ気質が高い人やイキリドヤリマニピュレータートカゲは、3次元思考で物欲がすごくて物に執着心がすごいくせに物を大切にしないところがこういうところでも表れています。

「食べ物のありがたみ」や「この食べ物のおかげで今日一日生き延びれた」という命のありがたみを感じないばかりか、大量に残しても「好きな食べ物を大量に獲得した俺様かっこいい!俺の勝利!」「満腹になったし次は誰を支配するかな」「障害でもなんでもかかってこい!俺様の勝利だ!」と思っているだけです。イキリドヤリマニピュレータートカゲは、こういう思考の生き物なのです。

良心の塊である神経症側はそんなことはできません。私の場合は、始めはちょっと少なめで食べられる量を適度に持ってきて、また食べたいならまたその都度食べられるだけの分を取りに行きますw 神経症側の場合は、自分が食べられるものに感謝をしながら、他のお客さんやお店の人のことまで考えて残さないように気をつかっているでしょう。

 

だが、いわゆるパーソナリティ障害を病むものはこの時点で際立ったちがいを示している。本能的な衝動にかられて行動を起こしても、自制心などそもそもこのタイプはもってはいないので、みずからの行為が原因で苦しむことなどありえない。「彼らは満足な良心をもちあわせていない種類の人間なのだ」とペックもそう指摘している。

素晴らしいです。まさに、そうなのですw

イキリドヤリマニピュレータートカゲには、「際立った違い」がありますw

「自制心などそもそもこのタイプはもっていはいない」「自らの行為が原因で苦しむことなどありえない。」「彼らは満足な良心をもちあわせていない種類の人間なのだ」

ペック先生、ズバリ、率直に指摘していただきありがとうございますw

本当にこの通りです!

ちょっと訂正すると、最後のは、「彼らは満足な良心をもちあわせていない種類のバイオロボットなのだ」になりますw

 

 

一人ひとりに対して、「あなたは神経症タイプ」「あなたはパーソナリティー障害だ」と単純に振り分けることはできるものではないが、人格の軸線上では神経症からパーソナリティー障害を両極にして、どんな人であろうとこの線上のいずれの地点に位置づけられる。神経症とパーソナリティー障害のふたつに大きく分けて、どちらの傾向に属しているのか比べてみるのもとても有効な方法だろう。

線で表すとこういう感じです。左にいくにつれてトカゲ気質が低くなり神経症、右にいくにつれてトカゲ気質が高くなりパーソナリティー障害です。IDMTというのは、イキリドヤリマニピュレータートカゲ Ikiri Doyari Manipulator Tokageのことですw 長すぎて入りませんでしたw

私は、間違いなく半分より神経症寄りですねw イキリドヤリマニピュレータートカゲに狙われる神に選ばれし者エンパスは、絶対にそっちに入っているはずです。

神経症」という言葉を聞くとビクビクしているようなイメージであまりいいイメージがありませんが、宇宙的な言い方に置き換えると、神経症側は、自分の内側はもちろん、外側に対する感度もMAX、直感冴え冴え、他の人が気づかない波動、エネルギーまで細かくわかってしまう繊細な能力を持っているということです。

この図の左側、神経症側は、感覚的体質です。その反対の右側が物質的です。

「神経症」の人は、精神科医スコット・ペックの言う通り「良心的すぎるから悩む」わけです。「良心の塊」だから悩むのです。

 

イキリドヤリマニピュレータートカゲは、絶対に悩むことはない

図の右側、パーソナリティー障害のほうは、自分にしか目がいっていないので外部に鈍感、外部無視ということになります。見えない可能性やエネルギーを読み取れないから見た目の数字や表面的な肩書だけで判断したり、3次元的なことにこだわるのです。3次元的なことに執着が強いなら、トカゲ気質が高い証拠です。

一本軸上で、IDMTイキリドヤリマニピュレータートカゲまでいくと完全に良心が0です。IDMTは、手段を選ばず、とにかく自分の思う通りにやればいいだけだから悩まないということです。始めから良心がないので、良心と本能の間の板挟みになることはありません。葛藤がないのです。うらやましいですねーw

人生において、神経症で完全な良心のコントロールをマスターした人を除く、悩みがない人間はパーソナリティー障害寄りだということがわかります。

図の左側、神経症側の人は、人生において、良心をコントロールする訓練が必要になります。良心の塊である神経症、エンパスの人たちは、IDMTのように、もっと自己中になって良い、逆に自己中すぎるくらいでちょうど普通の人のような状態になるので、もっと自己中にならないといけないということです。

 

以上のことから、IDMTイキリドヤリマニピュレータートカゲに辛いことが過去にあってトラウマを引きずっていたり、不安を抱えていてその恐れから攻撃的な行動をしているなどということは絶対にありえないのです。これを絶対に忘れてはいけません。イキリドヤリマニピュレータートカゲの気持ち、悩みは、一切考える必要がないのです。

イキリドヤリマニピュレータートカゲの人生には、悩みがないのです。悩みがあるとしたら、というか「絶対にないのでない」のですが、もしイキリドヤリマニピュレータートカゲがイラっとするとしたら、自分と違う意見の人が出てきた時だけでしょう。

先ほども話したように、イキリドヤリマニピュレータートカゲは、自分と違う意見、方針の人を「障害」とみなします。自分の達成を邪魔する障害」だと思っているから取り除くときに意固地になるだけです。しかし、すぐに取り除ける自信は満々なので、悩むとは言えません。必ず強行突破をするので、最終的には、悩みになりませんw すぐに「障害を突破した俺様すげー!」で終わりますw イキリドヤリマニピュレータートカゲという生き物は、神経症側の人や普通の人たちが悩むような悩みには至らないのです。

 

悩みは、あなたが良心の塊で素晴らしいからという証

逆に神経症側の人たちは、「悩み」や「悩むこと」は、悪いことだと思い込んでいるでしょうがでしたw 悩みは、あなたが良心の塊で素晴らしいからという証なのです。

そういう人に限って、「悩みが絶えないから自分の悪いところを直さなくてはいけない」「自分はいつも悩んでいるから自分に原因があるのではないか?」と思っていつも自己反省をして直そうとしているはずです。またナチョスに洗脳された人たちから「そんなにいつも悩みがあるなんてあなたのほうがおかしいんじゃない?」「うじうじ悩んであなたが弱すぎなんですよ」「もっとメンタルを鍛えて強くなりなさい」などのテキトーなアドバイスを言われているかと思いますw

他の記事にも書きましたが「自分に原因があるのではないか?」と思わせる教えは、トカゲナチョスの洗脳です。

トカゲの洗脳ミスリードが入っている精神系のテクニックに注意

イキリドヤリマニピュレータートカゲに狙われやすい神に選ばれし者、5次元体質、エンパスなどの神経症側の人は、「自分がいつも悩むのは、自分は人間として良心の塊だという証だから」だと堂々と自信を持った方が良いでしょう。

良心があって素晴らしい人しか悩まないということです。そういう人は、もうちょっと自己中、自分優先になったら完璧です。

 

イキリドヤリマニピュレータートカゲのように人を脅して支配をする悪魔は排除しなくてはいけません。しかし、他者優先でお人よしになりすぎて、自分自神を抑圧するとイキリドヤリマニピュレータートカゲに力が渡ってしまいます。神経症側の人たちは、それをやめる必要があります。

控えめにならずに、地球上の全員に嫌われてもいいから、イキリドヤリマニピュレータートカゲナチョスに立ち向かい正当な自己主張をすることが必要なのです。

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